腰椎椎間板ヘルニア

  • 痛みが強く日常生活に支障がある
  • 前かがみになれない
  • 痛みでなかなか寝付けない
  • 足までしびれる
  • 痛みによって歩けない

皆さんは『ヘルニア』と聞いて、どんな印象を持つでしょうか?
治らない
手術しなくちゃいけない
何度も再発しそう
など、様々なことをお考えになると思います。
ですが、安心していただきたいのはヘルニア=お先真っ暗というわけではございません。
当ページではヘルニアについて、掲載させていただきます。

 

 

そもそもヘルニアとは?

施術の様子

よく、腰が痛い=ヘルニアじゃない?といわれることがあると思いますが、皆さんはそもそもヘルニアとは何なのか、ご存知ですか?
ヘルニアとは、元の意味はラテン語で『飛び出す』という意味があります。
代表的なヘルニアですと、
『椎間板ヘルニア』
『鼠経ヘルニア』=脱腸
『臍ヘルニア』=でべそ
などがります。

椎間板ヘルニアとは。

腰痛写真

椎間板ヘルニアとは、読んで字のごとく「椎間板が飛び出てしまう」という意味になります。
もう少し細かくお話しますと、身体には、脊椎=背骨というものがあり、身体を支えています。

その骨と骨の間にありクッションの役割をしているのが〈椎間板〉になります。

椎間板は外側の「繊維輪」と、内側の「髄核」からできています。
繊維輪は一定の硬さはありますが、髄核の中身はほぼ水分で出来ており、ゼリーのような感じです。

それが負担により、外に飛び出して神経に当たってしまい症状が出てしまうのがヘルニアです。
椎間板ヘルニアは、「頸椎」「胸椎」「腰椎」で起こるといわれており、そのなかでも、一番『腰椎椎間板ヘルニア』が発生率が高いといわれています。
理由としましては、

①可動性が大きい
(動きは、頸椎や腰椎には多いですが、胸椎が少ないという特徴があります。)

②荷重がほかにくらべて大きい(全体重の60%)
(頸椎や胸椎に比べて、腰椎にかかる荷重が大きく、さらに動作を合わせると多大な負荷がかかってしまいます。)
があげられます。

 

ヘルニアになると

実際にヘルニアになると、神経症状が主に出てきます。
・坐骨神経痛
・シビレ
・感覚障害
・力が入りにくい
膀胱直腸障害

などの症状が個人差はありますが、出てきてしまいます。

 

篠崎北口はりきゅう整骨院はヘルニアをどう治すの?

カウンセリングの様子

篠崎北口はりきゅう整骨院では、痛み痺れに対してまずはしっかりカウンセリング行います。
患者様に色々伺うと、
「こんなにしっかり話を聞いてもらった事は初めて」という方が多数いらっしゃいます。

カウンセリングで、どういったことにお悩みなのか。
まずはしっかりとお話をお伺いし、どのような動作で痛みが出るのかを確認します。

その次は触診、視診、徒手検査を行います。
本当にヘルニアなのか、ヘルニアを起こしてしまっている筋肉や姿勢などを確認します。

見立て、料金をしっかり説明させていただきまして施術を行います。
まずはマッサージも行いますがそれだけではありません。
むしろしっかりとなおしていくのであれば、筋肉、関節をしっかり整えなくてはいけません。

当院では、【icare式筋肉関節調整】などを用いて、関節を正しい場所に戻したり、筋肉、筋膜の状態を整えていきます。

そして最後に日常生活で気を付けなくてはいけない動作ややらなくてはいけないストレッチ、筋トレなどを行い早期改善と再発予防に努めてまいります。

篠崎北口はりきゅう整骨院では、何人ものヘルニアの方のご相談を承っておりました。

もし気になりましたら一度ご連絡いただければと思います。

最後に

ヘルニアは、診断されると「もう治らない」などのイメージで絶望される方が多数いらっしゃいますが、実は半年~1年で白血球のマクロファージの貪食作用によで治るといわれています。

数年前のヘルニアの痛みが残るといったような場合、ヘルニアが治っていないのではなく、ヘルニア以外の部分が痛みとして残っている場合の方が可能性は高いです。

もし数年前~数十年前のヘルニアがずっと治らないなどのお悩みがある方は、一度篠崎北口はりきゅう整骨院にご相談いただければと思います。