頭痛

  • 低気圧の時に頭痛を感じる
  • 肩こりが強くなると頭痛を感じる
  • 頭痛がひどいと吐き気がする
  • 目がちかちかしてから頭痛になることがある
  • 月に1回以上頭痛に悩むことがある

現在人口の4分の1が頭痛を感じて生活しているという統計が出ています。
「頭痛は痛み止めを飲んで付き合っていくしかない」「長年の頭痛は変わらないから放っておく」このような方が多いような印象ですが、実は頭痛の種類によっては当院で対応できるものもありますので、ぜひ一度こちらをお読みいただければと思います。

 

頭痛とは?

まず、頭痛には大きく分けて2種類あります。
病気などの大きな原因の無いものを「一時性頭痛」、一方で病気などにより起因するものを「二次性頭痛」と言います。

今回は、特に一時性頭痛についてお話いたします。

一時性頭痛には「緊張性頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」があります。
特に緊張性頭痛は、人口の20%、片頭痛は5~10%の罹患者がいるといわれてるものになり人口の内かなりの割合を占めております。群発性頭痛は人口の0.4%ほどといわれているため比較的少ないものですが、一時性頭痛の中では群をに抜いて症状が重いことが有名です。

「肩こりがある」「二日酔い」「気圧が低い」などの原因が思い当たらず、
・今までに感じたことのないような強い頭痛
・急に痛みがでてどんどんひどくなるもの
・立っていられないほどの頭痛
・頭痛と同時に手足が動かしづらい
・呂律が回らない

このようなものを感じた場合二次性頭痛と言い、とても危険なものの可能性があります。
なるべく早急に専門機関を受診してください。

一時性頭痛でお悩みの方はこちらから⇩

それぞれの頭痛について

緊張性頭痛

緊張性頭痛は人口の20%が罹患しているといわれています。
後頭部、こめかみ、額を中心に重い感覚や、締め付けられるような感覚がじわじわと発生します。ただ、基本的には片頭痛のように吐き気や嘔吐が起こることはないといわれています。

原因として、首や肩、頭の緊張、つまり肩こりなどによって血行が悪くなることが主な原因と言われています。それ以外にストレスが引き金となってしまうこともあります。

ストレスやデスクワークやゲーム、スマホ操作などの悪い姿勢での同姿勢を長時間行うこと、眼精疲労、運動不足などでも起こるといわれています。

痛みの強さとしては、軽度~中程度と言われており、夕方などに起こりやすいといわれています。

緊張性頭痛と片頭痛の混合型などもあるので注意が必要。

片頭痛

片頭痛は人口の5~10%の方が罹患しています。
吐き気や嘔吐を伴うことがあり、光や音に敏感になるなどの症状があります。

痛みは比較的に強く、数時間~72時間ほど継続してしまいます。
片頭痛の際には、目がちかちかする閃輝暗点と言われる症状やめまいなどの前兆の後に起こることも一定数みられます。

男女では女性の方が多く見られます。

原因についてはまだはっきりとわかっていませんが、何らかの原因のよって三叉神経が刺激されてしまい連鎖的に血管の拡張や炎症が発生していくことが原因と言われています。

運動や入浴(血流を高める事)を行うことで悪化してしまうことが多いといわれていますので、片頭痛の方は首元などを冷やすといいといわれています。

群発性頭痛

群発性頭痛は左右どちらかの目の周囲からこめかみにかけて激しい痛みを訴え、1日のうちに発作的に症状が現れてしまい、多い時には10回ほどの症状が数日~3か月ほど継続してしまう症状になります。

原因ははっきりとわかっていませんが、飲酒や喫煙、気圧の変化などが原因と言われています。

当院でできる事

では、当院でできる事は何なのか。

頭痛の種類にもよりますが、
・手技(マッサージ)による血流促進
・関節調整による血流促進や神経促通
・姿勢矯正などによる血流UP
・鍼による血流UP、神経促通、自律神経の調整
深部整体による自律神経の調整、筋緊張の緩和

などのご対応をさせていただきいております。

ただ、頭痛の種類のによっては処置に注意が必要な場合もありますのでお悩みの方は一度お越しいただきカウンセリングからお受けいただければと思います。