四十肩、五十肩
- 腕が上がらない
- ふとした時にビリっと痛みが走る
- 頭を触る、下着の付け外しが大変
- 夜に寝れないくらい痛みが出る
- 洋服を脱ぎ着しづらい
腕が上がらない、肩が痛い、夜眠るのも辛い。このようなお悩みがご自身、もしくは身の回りにお一人くらいはいらっしゃるのではないでしょうか。
いわゆる【四十肩、五十肩】。
人によっては、「放っておいたら治ったよ」という人がいますがそれは一部の方で、普通のリハビリですと週に2回の通院で8カ月かかるといわれています。
長いですよね。そんなに待てない方が多いと思います。もし四十肩、五十肩でお困りの方は篠崎北口はりきゅう整骨院にご相談ください!
四十肩,五十肩とは?
そもそも四十肩、五十肩とは何なのでしょうか?
四十肩五十肩とは俗称であり正式な名称は【肩関節周囲炎】といいます。四十肩、五十肩と名前が違うからと言って症状に違いがあるわけではなく、年齢によって違ってきます。
お悩みの特徴として日常性活でいうと
などがあげることができます。
肩関節周囲炎とは?
肩関節周囲炎とは、まずその名の通り「肩関節の周りの組織の炎症」になります。
ここで大事なのが、肩関節周囲炎=ここが悪いというのが明確にないということです!
場所としては、
・肩を支えるインナーマッスル(回旋筋腱板)のうち特に棘上筋の損傷や、
・力こぶの筋肉、上腕二頭筋長頭腱の炎症、
・関節を包む袋関節包の炎症、
・関節の動きをよくする潤滑油を出す組織滑液包の炎症、
・カルシウムなどの沈着による石灰化
など様々な問題があります。
肩関節周囲炎の状態
・炎症期:~3か月
肩関節周囲の組織で炎症が起こり何をしても痛む時期。この時期は肩関節はなるべく安静にして組織の回復を促進すること、そして損傷部以外のところから緩めて炎症気が終わった後の回復を促します。
・拘縮期:2~10か月
組織の炎症は落ち着いてくる。炎症期に動かさなかったため肩関節周囲の組織が固まり動かした際に緊張により痛みが出てくる。
・回復期:1~3か月
痛みが減ったため動きもよくなってきて緊張が緩和し緊張による痛みも改善してくる。
※回復期では動かせるようにはなりますが可動域に制限が出てしまう事が有るのでストレッチを行い元の可動域まで戻していくことが大切になります。
原因
肩関節周囲炎は原因が様々あります。
例えば…
手を上げた際に捻って痛めたり、ぶつけて痛めたり、人によっては何もしていないのに痛めてしまった。などの方がいらっしゃいます。
肩関節周囲炎はいまだに明確な原因はわからないとされていますが、一般的に年齢などにより筋肉などの軟部組織が退行変性してしまい何かの外力により周囲の筋肉の硬さ、血流障害を起こしてしまい発生するといわれております。
そして最近原因になりやすいのは姿勢による負担です。
姿勢が悪いとかたこりなどにより血流も悪くなり組織の緊張を強めてしまいますし、骨格が正常なポジショニングをとれず動かす際に負担がかかってしまいます。
姿勢についてはこちら
篠崎北口はりきゅう整骨院ではどうするの?
篠崎北口はりきゅう整骨院では、まずカウンセリングにてどこが悪いのか、なぜ起きてしまったのか、症状の程度、徒手検査によりお客様にご納得いただけるまで丁寧にご説明いたします。
その後、症状に適した手技を50を超えるi-care式調整法の中からオーダーメイドで選びお体に合わせて施術いたします。施術が終わりましたら再度症状についてのお話とプランニング、セルフケアの行い方などもお伝えしていきます。
最後に受付にて次回のご予約とお会計をして終了です。お疲れさまでした。
「よくなるように一緒に頑張っていきましょう!」
お悩み、お困り、の方はお気軽にご相談ください。ご予約の際は他の患者様との兼ね合いもございますのでお早めにご連絡いただければと思います。
【初回限定クーポンはこちら】