膝痛(変形性膝関節症)を悪化させる習慣とは?

2026年01月3日

変形性膝関節症の膝痛は「習慣」で進みやすい

変形性膝関節症は、膝の軟骨や関節周囲の組織に負担が重なり、痛みや腫れ、動かしにくさが出やすい状態です。年齢や体質も関係しますが、実は 毎日の何気ない動作 が膝へのストレスを増やし、痛みの波(良い日・悪い日)を作っていることが多くあります。

ここでは、膝痛を悪化させやすい代表的な習慣と、今日からの見直しポイントをまとめます。


膝痛を悪化させる7つの習慣

1)痛いのに「我慢して歩き続ける」

「動かした方がいい」と聞いて、痛みをこらえて長時間歩く方がいます。痛みが強い日は、関節内の炎症が強まっている可能性があり、無理に負荷をかけると腫れや熱感が出やすくなります。

対策:痛みが強い日は距離を減らし、休憩を増やす。痛みが落ち着く日は“短時間を分けて”歩く(例:10分×2回)。

2)膝を伸ばしきった立ち方・反張膝(反り膝)

立つときに膝をロックしてしまうと、膝の前側〜関節に負担が集中しやすくなります。特に太ももの前(大腿四頭筋)だけで踏ん張るクセがある方は要注意。

対策:立位は「膝を軽くゆるめる」「足裏3点(母趾・小趾・かかと)で乗る」意識。お尻(殿筋)も使える姿勢を作る。

3)階段・坂道を“膝だけ”で頑張る

階段や下り坂は膝への衝撃が増えます。特に下りはブレーキ動作になり、膝前面の負担が上がりやすいです。

対策:手すりを使う、痛い側は一段ずつ(「良い足→悪い足」)。下りは歩幅を小さく、体を少し前に(腰から折らず、足首・股関節も使う)。

4)正座・しゃがみ込み・床生活が多い

深く曲げる姿勢が多いと、膝の圧迫ストレスが増えやすく、炎症が出る方もいます。

対策:椅子中心の生活へ。床で作業するなら高さを作る(座椅子・クッション)、立ち上がり回数を減らす工夫を。

5)体重増加を放置している

体重が増えるほど膝の荷重も増え、痛みが出やすい傾向があります。急なダイエットは不要ですが、増加が続くと膝が回復しにくくなります。

対策:まずは「現状維持」を目標に。夜の炭水化物量・間食・飲酒量の見直し、1日合計の歩数を“痛みが出ない範囲で”微増。

6)運動不足、または「やり方が合わない筋トレ」

膝は関節だけでなく、股関節・足首・体幹の使い方の影響を強く受けます。運動不足で支える筋が落ちると膝に集中しやすい一方、スクワットを深くやり過ぎたり、痛みを我慢して回数をこなすと逆効果になることも。

対策:おすすめは「浅い屈伸」「椅子からの立ち座り」「お尻のトレーニング(ヒップヒンジ系)」など、膝の角度を深くしすぎないものから。

7)歩き方のクセ(内股・ガニ股・足を引きずる)

歩行で膝が内側に入る(ニーイン)・足首が倒れる(過回内)などがあると、膝の内側に負担が偏りやすくなります。靴が合っていない、片側重心、骨盤の硬さも影響します。

対策:靴底の減り方をチェック。歩幅を少し小さく、つま先は正面寄り、着地は「かかと→足裏→親指」でなめらかに。


「温める?冷やす?」迷ったときの目安

腫れ・熱っぽい・ズキズキ:まず冷やす(10〜15分)
・こわばり・重だるい・動き始めが痛い:温め+軽い運動

※強い痛みが続く、急に腫れた、歩けない場合は早めに当院へ。


篠崎北口はりきゅう整骨院でできること:膝だけを見ないのが大切

変形性膝関節症は、膝だけの悪さではなく足首や股関節周りの硬さや桃の前の筋肉(大腿四頭筋)の筋肉不足、体重増加などが原因とされています。

その原因をカウンセリングで分析、説明し、ご納得いただけた中で当院の施術メニューをご提案いたします。

当院には、膝の痛みに対してバランスよく見ることができる「i-care式全身整体コース」や「EMS」といった寝たまま鍛えたい部位を鍛えることができるものなど準備しております。


まとめ:膝痛は「日常の小さな負担」を減らすほど変わる

膝痛(変形性膝関節症)を悪化させる習慣は、我慢の歩行、膝ロック姿勢、階段の頑張り過ぎ、深く曲げる生活、体重増加、合わない筋トレ、歩き方のクセなどが代表例です。

大切なのは“ゼロか100か”ではなく、痛みの波に合わせて負担を調整し、膝に集中する動きを分散すること。気になる方は、今の状態に合う動かし方・鍛え方を一緒に整理しましょう。

スマホ首(ストレートネック)完全ガイド

2026年01月3日

スマホ首(ストレートネック)とは?

「スマホ首」や「ストレートネック」という言葉を耳にしたことはありませんか?

これは本来ゆるやかなカーブを描いている首の骨(頸椎)がまっすぐになってしまった状態を指します。

特に、
・スマートフォンを長時間見る
・デスクワークが多い
・下を向く姿勢が習慣化している

こうした生活が続くと、首が常に前に出た姿勢となり、首や肩に大きな負担がかかります。

なぜスマホ首になるのか?

人の頭の重さは約4~6kgあります。

通常は首のカーブによってバランスよく支えられていますが、下を向く角度が大きくなるほど、首にかかる負担は何倍にも増加します。

スマホを見る姿勢では
・首が前に突き出る
・肩が内側に巻く
・背中が丸くなる

といった連鎖的な姿勢崩れが起こり、首だけでなく背中や腰まで影響が及びます。


スマホ首によって起こる症状

スマホ首は単なる「首こり」だけでは終わりません。
・首・肩こりが取れない
・頭痛、重だるさ
・目の疲れ、集中力低下
・手のしびれ、違和感
・自律神経の乱れによる不調

「マッサージをしてもすぐ戻る」

「一時的に楽になるだけ」

という方は、姿勢そのものが原因になっている可能性があります。


ストレートネックは治らない?

「ストレートネックは一生治らない」と言われることもありますが、

実際には正しいアプローチを行えば改善は可能です。

大切なのは
・骨だけを見るのではなく
・筋肉・関節・姿勢のバランスを整えること

首だけを揉んでも、根本改善にはつながりません。


自分でできるスマホ首セルフチェック

簡単なチェック方法があります。
1.壁に背中をつけて立つ
2.かかと・お尻・背中を壁につける
3.その状態で後頭部が自然に壁につくか確認

後頭部がつかない、無理に顎を引かないとつかない場合、

スマホ首の可能性が高い状態です。


スマホ首への正しい対処法

① 姿勢の見直し

スマホは目の高さまで持ち上げることが基本です。

下を見る時間を減らすだけでも、首への負担は大きく軽減されます。

② 首だけでなく「背中・肩甲骨」も整える

首の動きは、背中や肩甲骨と連動しています。

背中が固いままだと、首は常に引っ張られた状態になります。

③ 一人ひとりに合わせた施術

スマホ首の原因は
・筋肉の硬さ
・関節の可動域
・日常姿勢の癖

など人によって異なります。

そのため、状態に合わせた評価と施術が重要です。


当院でのスマホ首(ストレートネック)への対応

篠崎北口はりきゅう整骨院では、初診時や数回おきに丁寧なチェックを行います。特に初診時にはカウンセリングを行いご納得いただけるように丁寧なご説明を心がけております。

そして分析として、写真とアプリを用いてストレートネックについてご説明させいていただきます。
その後当院の50種類以上ある施術メニューの中から、皆様にあった施術メニューのご提案をさせていただきます。特にオススメなのは猫背矯正で、姿勢の変化をその場でビフォアフターとして確認していただくことができます。


まとめ|スマホ首は早めの対策が大切

スマホ首(ストレートネック)は

✔ 放置すると悪化しやすい

✔ 早めのケアで改善が期待できる

✔ 日常姿勢の見直しが重要

現代人にとって避けられないスマホ使用だからこそ、

正しい知識と対策が体を守ります。

首・肩の不調でお悩みの方は、

お気軽に当院までご相談ください。

腰痛の原因は3つ!筋肉・椎間板・関節ごとの症状と改善法を専門家が解説

2025年12月15日

腰痛の原因別アプローチ(筋肉・椎間板・関節)

〜症状の違いと最適な治療方法をわかりやすく解説〜

腰痛と一言でいっても、原因はさまざまです。

当院では「筋肉」「椎間板」「関節(椎間関節・仙腸関節)」の3つに分けて評価し、原因に合わせた施術を行うことで、より高い改善効果を目指しています。

この記事では、腰痛の代表的な原因別に特徴とアプローチ方法を解説します。

「自分の腰痛はどれに当てはまるのか?」とチェックしながらお読みください。


1.筋肉が原因の腰痛

〜デスクワーク・立ち仕事に多いタイプ〜

● どんな状態?

 

筋肉由来の腰痛は、姿勢不良や長時間の同一姿勢によって筋肉が固くなることで発生します。

特に大腰筋・多裂筋・脊柱起立筋・臀部の筋肉は腰を支える重要な組織で、これらが緊張すると血流が低下し、痛みや重だるさが出現します。

● よくある症状

  • 朝よりも夕方になるほど痛みが強くなる

  • 動きはじめが痛いが、動いていると少し楽になる

  • 前かがみ姿勢が続くと腰が重くなる

  • 座り仕事をしていると痛みが増す


2.椎間板が原因の腰痛

〜前屈で痛い・座ると痛いタイプ〜

● どんな状態?

椎間板とは、背骨と背骨の間にある「クッション」のような組織です。

長時間の前屈姿勢や座り姿勢で圧がかかり続けると、椎間板が後方に押し出され、痛みやしびれを引き起こすことがあります。

 

ヘルニアの前段階(椎間板性腰痛)も含まれます。

● よくある症状

  • 前かがみになると痛い

  • くしゃみ・靴下を履く動作で鋭い痛みが出る

  • 座っていると腰が重くなる

  • お尻〜太ももにかけてしびれが出る場合も


3.関節が原因の腰痛

〜反ると痛い・片側だけ痛むタイプ〜

腰には「椎間関節」「仙腸関節」という多くの関節が存在し、ここが炎症を起こすと鋭い痛みが出ます。

● どんな状態?

  • 腰を反る、ひねる動作がつらい

  • 片側の腰だけピンポイントで痛む

  • 朝起きて動き始めが痛い

  • 長時間立っていると痛みが強くなる

椎間関節性腰痛は 反り腰(腰椎過前弯) の方に多く、

仙腸関節性腰痛は 産後の方・片脚に体重を乗せる癖がある方 に多い傾向があります。

● 当院のアプローチ

筋肉由来の腰痛は、「筋緊張の緩和」+「姿勢の改善」+「柔軟性向上」+「インナーマッスル強化」 が基本です。

  1. 筋緊張の緩和:【icare式全身整体コース
    腰痛の原因となる筋肉の緊張を取り除くためのメニューで当院のメインのメニューになります。

  2. 姿勢の改善:【icare式猫背矯正

    姿勢の崩れから、筋肉の柔軟性が悪くなってしまいます。緊急性のある痛みがなくなった後はこちらのメニューがオススメです。

  3. 柔軟性向上:【アクティブストレッチ

    さらに筋肉の柔軟性を高めたければ、アクティブストレッチがオススメ。業界初の全身ストレッチメニューになります。

  4.  インナーマッ強化:【EMS】
     なかなか鍛えにくい深層の筋肉、インナーマッスルを電気の力を使って簡単に鍛えることができます。


4.当院では「原因を見極める評価」を最も大切にしています

筋肉・椎間板・関節、それぞれアプローチは完全に異なります。

そのため当院では以下のような評価を行い、原因を特定します。

  • 姿勢分析(前後・左右・骨盤角度)

  • 動作テスト(前屈・後屈・回旋での痛み)

  • 筋緊張の触診

  • 神経症状の有無

  • 日常生活でのクセや体の使い方

原因を誤ると、一時的に良くなっても再発する確率が高くなります。

そのため、施術前の評価はとても重要です。


5.腰痛は原因によって治し方が変わります

〜あなたの腰痛はどのタイプ?〜

最後に3つの腰痛タイプを簡単にまとめます。

〈筋肉タイプ〉
筋緊張による血流低下が原因。動き出しや長時間の同じ姿勢による痛みを訴える。
〈椎間板タイプ〉
屈曲姿勢による椎間板への負担による。前かがみや座位にて痛みを訴える。
〈関節タイプ〉
反り腰やひねりによる。後屈動作や立位で痛みを訴える。

6.腰痛でお困りの方へ

当院の施術で「原因に合わせた改善」をご提供します

腰痛は「年齢のせい」「クセだから仕方ない」ではありません。

原因を見極めて適切にアプローチすれば、改善できるケースが多くあります。

  • 朝起きた時の痛み

  • デスクワークでの重だるさ

  • 前かがみで走るような痛み

  • 反ると鋭く痛む腰

  • お尻〜脚にかけてのしびれ

少しでも不調を感じたら、早めのケアをおすすめします。

当院では、丁寧なカウンセリングと評価をもとに、

お一人おひとりに合わせた最適な施術をご提案いたします。

足が痺れてる?それは坐骨神経痛かも

2025年11月27日

江戸川区・篠崎にお住まいのみなさまこんにちは!

篠崎はりきゅう整骨院です!

                                               

お尻や足の痺れでお困りではないですか?                        今回は痺れの中でも特に多いとされる坐骨神経痛についてお伝えしていきます。

坐骨神経痛とは?—その特徴と見分け方                         

坐骨神経痛は、腰部から足にかけて走る坐骨神経が圧迫されることで生じる痛みやしびれを指します。通常、片側の足に痛みが現れ、腰やお尻、太もも、さらには足先にまで広がることがあります。この痛みは、「鋭い」「焼けるような」「電気が走るような」と表現されることが多いです。しばしば、長時間の座位や立ちっぱなし、歩行時に症状が悪化する傾向があります。

どうして痛くなる?坐骨神経痛の代表的な症状

坐骨神経痛の症状としては、まず痛みが挙げられますが、しびれや筋力の低下も現れることがあります。特に、長時間の歩行や立ちっぱなしの後、足が鈍く感じたり、力が入らなくなることが多いです。また、座っているときに痛みが和らぐ場合もありますが、急に立ち上がると痛みが強くなることがあります。これらの症状が長期間続くと、日常生活に支障をきたすこともあります。

日常生活への影響とは?見過ごすと危険なポイント

もし坐骨神経痛の症状を放置していると、神経の圧迫が進行し、歩行に支障をきたす可能性もあります。特に、筋力低下や麻痺が起こると、転倒しやすくなったり、日常的な動作(歩く・立つ・座るなど)が困難になることがあります。早期に治療を始めることで、こうした重篤な症状を防ぐことができるため、症状を感じたらお早めにご相談下さい。

 

【原因別に解説】坐骨神経痛の主な原因を種類ごとに紹介

腰椎椎間板ヘルニアが引き起こす坐骨神経痛

腰椎椎間板ヘルニアは、背骨の間にある椎間板が破れて、神経を圧迫することによって坐骨神経痛が発症する原因の一つです。この場合、椎間板の変形や損傷が坐骨神経に直接的に影響を与え、強い痛みが発生します。

腰部脊柱管狭窄症による神経圧迫とは

脊柱管が狭くなることで、脊髄や神経根が圧迫されることにより発症します。特に加齢と共に発生しやすいこの状態では、立っている時や歩いている時に症状が悪化することが多く、痛みやしびれが強くなることがあります。

梨状筋症候群と筋肉による圧迫

梨状筋症候群は、臀部の筋肉である梨状筋が坐骨神経を圧迫することによって引き起こされます。この場合、腰椎や背骨には問題がなく、筋肉による神経圧迫が原因です。長時間の座位や運動不足が関係している場合もあります。

長時間の座位や姿勢不良による慢性的な負担

座りっぱなしの生活が続くと、腰やお尻の筋肉に負担がかかり、坐骨神経に圧力がかかることがあります。特に不良姿勢での長時間のデスクワークなどが原因です。正しい姿勢を保つことが予防につながります。

加齢や運動不足が引き起こす骨格のゆがみ

加齢によって骨や筋肉が衰え、骨盤や背骨がゆがむことで神経が圧迫されることがあります。運動不足や姿勢不良が影響し、加齢による影響が重なった結果、坐骨神経痛を引き起こします。

【当院の強み】篠崎北口はりきゅう整骨院の坐骨神経痛アプローチ

カウンセリング・検査で原因を的確に特定する体制

篠崎北口はりきゅう整骨院では、まず詳細な問診を行い、症状や生活習慣を伺います。その後、検査を実施し、症状の原因を的確に特定します。

一人ひとりに合わせた施術計画と手技療法

当院では、患者様一人ひとりの症状や原因に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。筋肉の緊張をほぐし、骨格の歪みを矯正する手技療法を駆使して、痛みの軽減を図ります。

骨盤矯正を組み合わせた総合施術

また、骨盤矯正や姿勢改善を行い、再発予防に向けた施術も行っています。

再発予防のためのセルフケア指導も万全

治療後は、再発を防ぐためのセルフケアやストレッチ、生活習慣のアドバイスも行い、患者様がより健康的な生活を送れるようサポートしています。

 

坐骨神経痛に関するよくある質問

坐骨神経痛は自然に治りますか?

坐骨神経痛は放置すると悪化することが多いため、早期に治療を受けることが大切です。適切な治療を行うことで、痛みを軽減し、症状の改善が期待できます。

整形外科と整骨院、どちらに行けばいい?

整形外科では、主に医療的な検査や診断が行われます。一方、整骨院では、筋肉や骨格の調整を行い、痛みの原因を根本から改善します。両方を併用することも効果的です。

施術にかかる期間や回数の目安は?

症状の重さによりますが、一般的には週に2~3回の施術を1ヶ月程度続けることが多いです。回復状況に応じて、施術回数を調整します。

坐骨神経痛の痛みでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

猫背と肩こりの関係性

2025年03月7日

【猫背と肩こりの関係性とは?】

江戸川区篠崎にお住まいの皆さん、こんにちは!
「篠崎北口はりきゅう整骨院」です。

 

最近、肩こりがなかなか治らない、首や背中が重たいと感じることはありませんか?
もしかすると、それは猫背が原因かもしれません。本記事では、「猫背と肩こりの関係性」について詳しく解説し、改善方法や施術についてご紹介します。

猫背とは?

猫背とは、背中が丸まり、頭が前方に突き出た姿勢のことを指します。
デスクワークやスマホの使用が増えた現代では、多くの方が猫背になりやすく、特に長時間同じ姿勢でいる方は要注意です。

猫背と肩こりの関係

猫背になると、頭が前に出ることで首や肩の筋肉に負担がかかります。頭の重さは約5kgありますが、前方に傾くほど首や肩にかかる負担は増加し、肩こりの原因となります。

例えば、

  • 頭が15度前に傾くと約12kgの負担

  • 頭が30度傾くと約18kgの負担

  • 頭が45度傾くと約22kgの負担

このように、姿勢の崩れが筋肉への負荷を増大させ、肩こりを引き起こすのです。

猫背・肩こりを放置するとどうなる?

「ただの肩こりだから…」と放置してしまうと、以下のような症状につながる可能性があります。

1. 頭痛やめまい

肩や首の筋肉が緊張すると、血流が悪くなり頭痛やめまいを引き起こすことがあります。

2. 自律神経の乱れ

猫背が続くことで交感神経が優位になり、リラックスしにくい状態に。結果として不眠やストレスの増加につながることも。

3. 腰痛や膝痛のリスク

猫背は背骨全体のバランスを崩し、腰や膝にまで影響を及ぼすことがあります。特に、慢性的な腰痛持ちの方は猫背改善が必要です。

猫背と肩こりの改善方法

1. ストレッチ&エクササイズ

簡単なストレッチやエクササイズで姿勢改善を目指しましょう。

  • 肩甲骨を寄せる運動: 背中で両肩を寄せる動作を10回×3セット

  • 胸を開くストレッチ: 両腕を後ろで組み、肩を後方に引く

  • 首のストレッチ: 首をゆっくり左右に傾け、10秒ずつキープ

2. 生活習慣の見直し

  • デスクワーク時は背筋を伸ばし、画面の高さを目の位置に調整

  • 30分に1回は席を立ち、軽く体を動かす

  • 枕の高さを見直し、首に負担がかからないようにする

3. 当院での施術

篠崎北口はりきゅう整骨院では、

  • 骨格矯正: 猫背による姿勢の乱れを整える

  • 筋肉調整: 硬くなった首・肩・背中の筋肉をほぐす

  • 鍼灸施術: 血流を改善し、肩こりや猫背の原因にアプローチ

一人ひとりの症状に合わせた施術を行い、無理なく猫背改善をサポートします。

まとめ

猫背と肩こりは密接に関係しています。放置すると、頭痛や自律神経の乱れ、さらには腰痛の原因にもなるため、早めの対策が重要です。ストレッチや生活習慣の見直しに加え、プロの施術を取り入れることで、より効果的な改善が期待できます。

篠崎北口はりきゅう整骨院では、江戸川区篠崎周辺にお住まいの皆さまの健康をサポートしています。「最近、肩こりがひどい」「姿勢が気になる」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

お電話またはWeb予約でお気軽にお問い合わせください!

 

膝関節疾患④~ジャンパー膝~

2025年02月10日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です!

前回に引き続き膝関節疾患についてお伝えしていきます。
ランナー膝についてまだお読みになっていない方はこちらからお読みください。

今日は、大腿四頭筋腱炎【ジャンパー膝】についてお伝えしていきます。

 

ジャンパー膝とは

ジャンパー膝は、別名大腿四頭筋腱炎と呼ばれます。
大腿四頭筋の過緊張により、膝のお皿の上側に痛みが発生します。

名前の通り、ジャンプ動作はもちろん痛みを伴いますが、ダッシュなどの動作でも痛みが発生します。
繰り返しの動作が続けば続くほど、受傷する可能性が高くなります。

□大腿四頭筋とは□
太もも前面に位置する大きな筋肉です。
大腿直筋外側広筋内側広筋中間広筋の4つの筋肉から構成されています。

〇大腿四頭筋の役割〇
大腿四頭筋は、膝の伸展(膝を伸ばす)働きを持ちます。
また、大腿直筋は股関節の屈曲(股関節を曲げる・膝を持ち上げる)
役割もあります。

その為、歩行・階段の上り、降り・立ちあがり動作など、日常生活の基本的な動作にとても深く関わっています。

原因

主な原因はジャンプやダッシュ、急な方向転換など膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで起こる、オーバーユースです。
大腿四頭筋の柔軟性低下・急激な運動量の増加・筋力のバランスが取れていないなど様々ですが、膝蓋腱に微細な損傷が生じて、炎症が起こります。

症状

①膝の上部、全面に激しい痛み
②階段の上り下りで痛みが増す
③しゃがむ動作で感じる鋭い痛み

この3点について詳しくご説明していきます。

①膝の上部、前面に激しい痛みがでる
大腿四頭筋腱炎の最もわかりやすい症状です。
痛みの特徴は、膝蓋骨の上端部分に集中して起こります。

始めは、運動時にのみ痛みを感じる程度ですが、症状が進行すると安静時でも痛みが出るようになってしまったり、膝の曲げ伸ばしができなくなり歩行困難になるケースも少なくありません。  

②階段の上り降りで痛みが増す
階段を上る時は、膝を大きく曲げる必要がある為、膝蓋骨の上部に強い負担がかかります。

最初は違和感程度でも、徐々に痛みが強くなり階段の昇降が困難になる場合も多いのです。
〇日常生活で階段の使用が避けられない場合は手すりを使うなど膝への負担を軽減するような心掛けが大切です〇

③しゃがむ動作で鋭い痛みを感じる
特にしゃがんだ状態から立ち上がる際は、大腿四頭筋に力が入るので負荷がかかり強い痛みが出やすくなります。
その為、痛みや違和感を感じた場合は無理にしゃがまず、椅子を使用するなど工夫が必要になります。

治療法

ジャンパー膝は、大腿四頭筋の収縮が繰り返されることで膝蓋腱に負担がかかるので、負担を取り除く必要があります。
運動前、後の筋肉の柔軟性を上げるストレッチが大切になります。
整体を受ける男性のイラスト
□大腿四頭筋のストレッチ□
①床に両膝を伸ばして座った後、ストレッチをする側の膝を曲げて踵をお尻に近づける。

②両手を床について身体を支えながら、上半身を後ろに倒して太もも前面の筋肉を伸ばす。

 

症状を放置することで悪化してしまうケースが非常に多いので、違和感があったらすぐにご相談ください。

膝関節疾患③~ランナー膝~

2025年01月10日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

ここ最近は特に寒くなってきて、お身体の不調を抱えやすくなります。
少しの違和感があったら注意が必要ですので、気を付けていきましょう。

前回の鵞足炎はお読みいただきましたでしょうか?
まだの方はこちらから!!
膝関節については、こちらからお読みください!

今回は、膝関節シリーズ3弾の腸脛靭帯炎(ランナー膝)について
お伝えしていきます。

 

1.腸脛靭帯炎とは

腸脛靱帯炎は、膝の外側が痛くなるスポーツ障害です。
長距離を走るマラソンランナーでよく発症することから、『ランナー膝』と呼ばれています。

□□腸脛靭帯とは□□
太ももの外側に位置していて、腸骨から脛骨の間を結合させているバンド(結合組織)です。
膝関節の曲げ伸ばしの際の重要な支持機構となっています。

この腸脛靭帯炎は、膝の屈伸運動を繰り返すことにより、大腿骨外側上顆(腸脛靭帯が膝の外上方の骨)を、何度も通過することで炎症が起こってしまいます。

2.腸脛靭帯炎の原因・メカニズム

腸脛靭帯炎の発生の要因は、荷重や下肢のねじれ・オーバーユース(使い過ぎ)です。
ランニング動作などの膝の屈伸運動を繰り返すことで、腸脛靭帯(太ももの外側の靭帯)と、大腿骨外側上顆が何度もこすれ、腸脛靭帯の接触面が滑膜炎(炎症)を起こし、膝の外側にズキズキとした痛みが発生します。

■■腸脛靭帯炎になりやすい人の特徴■■
・ランニングや自転車走行の時間が長い
・筋肉の柔軟性不足
・О脚などで体重が外側にかかりやすい方
・膝に繰り返し負担のかかる動作を行う方
・硬いシューズ
・ランニングの初心者や下肢の筋力が弱い方 など

□□検査方法□□
~グラスピングテスト~
膝を90度曲げた状態から、膝の外側上部2~3センチを自分の手で押さえ、膝を伸ばしていった際に痛みがでたら、陽性。

レントゲン、MRIでも局所の炎症以外に特徴的な所見はありませんが、変形性膝関節症などのほかの疾患との鑑別には有用です。
また膝の外側部での痛みが強い場合は外側半月板損傷との鑑別、ひざの内側で同様の症状がランニングなどで起こる場合は鵞足炎との鑑別が必要です。

腸脛靭帯炎の治療

保存療法が基本的で、局所の安静を保つことが重要です。
オーバーユースによる過労に対しては、運動の量を少なくする、中止をしなくてはならなくなる場合もあります。
股関節外側部を中心に、ストレッチ、筋力強化トレーニング、アイシングなどを行い症状の軽減を図っていきます。

腸脛靭帯炎が改善した後でも、ストレッチを継続して柔軟性を保つことで予防に繋がります。

□お尻。太ももの外側のストレッチ□
1.立った状態で両足を交差させる(足の間はこぶし一つ分くらい空ける)
2.両手を組んで頭の上にあげて後ろになっている足に向かって体を横に倒す
3.できるだけ体を倒した状態で30秒位キープする

腸脛靭帯炎は、負担量が多ければ多いほど症状が長引いてしまう疾患の一つです。
身体の悩みが出る前に、違和感などがありましたら一度ご相談ください。

 

膝関節疾患②~鵞足炎~

2024年12月9日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

前回は、胸郭出口症候群についてお伝えしましたが、
今回からは膝疾患シリーズに戻ります!まだ目を通していない方はこちら!

ここ最近、お悩みの患者さんが多い鵞足炎についてお伝えしていきます。

鵞足炎とは

『鵞足』と呼ばれる膝関節の内側より下にある脛骨周辺で起こる炎症をいいます。
鵞足には、半腱様筋・半膜様筋(内側ハムストリングス)と薄筋(内転筋)の腱が集まり脛骨に付着します。

ランニングや、坂道の上り下りなど膝の曲げ伸ばしを繰り返しこれらの腱は、大腿骨内顆や脛骨内顆とこすれ、また、腱同士でもこすれ合いが起こります。
このこすれ合いが強くおこり、多い回数繰り返されることで、腱の周囲を包む腱鞘や腱の間の滑走を助ける滑液包に炎症が生じて、腫れや痛みを感じる状態が『鵞足炎』です。

 

鵞足炎の原因

先程もお伝えしたように、鵞足炎は鵞足にある滑液包の炎症(滑液包炎)です。
繰り返される摩擦やストレスによって発症し、特に膝の屈曲や内旋動作が鵞足への負担となります。
特に三つの筋肉【縫工筋・半腱様筋・薄筋】の緊張が強い場合に頻繁に生じ、アスリートや運動をしている方に関わらず、『変形性膝関節症』の方にもよく見られます。
更に、直接的な打撲のような外傷も鵞足炎の発症原因となります。

鵞足炎を発症する可能性が高まる要因

□ストレッチをせず筋肉の柔軟性が乏しい
□ランニングの距離の急激な増加・急な坂道のランキング
□ハムストリングスの硬さ
□不適切なトレーニング等
□肥満・急激な体重増加   など

鵞足炎の症状

初期では、膝関節内側部よりやや下方の部位の痛み・突っ張り・腫れが主な症状です。
また、その部位を押すと更に強い痛み・接地時につんと来るような痛みを自覚することが多いですが、屈伸時に引っかかるような違和感が出るのも特徴の一つです。

動かし始めに違和感があっても、ウォーミングアップされて温まると楽になり、繰り返しの動作でまた徐々に違和感が出てきます。

症状が進行すると、温まっても違和感が消えずに痛みが増してしまったり、安静時にも同じ部位に痛みを感じてしまう場合もあります。

鵞足炎と似ている症状に【変形性膝関節症】という外傷があります。
そこの鑑別にも注意が必要ですので、こちらを参考にしてください。

 

鵞足炎の治療法

最も多い治療法は、物理療法です。
 

篠崎北口はりきゅう整骨院では、鵞足炎に対し、鵞足部に付着する筋肉の柔軟性向上・膝周囲の調整を中心に行い骨格調整を行います。

鵞足に付着する筋肉のストレッチが必要な理由は、ハムストリングスの過緊張が起こることで症状の悪化がみられるため、緊張を和らげるストレッチが有効とされています。
また、膝だけでなく膝に関わりの深い臀部・足関節などを診ていきお身体全体のバランスを整えていきます。
ですが、炎症が強く痛みが著名な時期にストレッチ運動を過剰に実践してしまうと、逆に膝の痛みが悪化する原因になりかねないので注意が必要です。

テーピングやサポーターの使用も有効的です。

鵞足炎は、再発しやすい外傷ともいわれます。
そのため、放置をするのではなく、違和感などがあったら早期の治療をお勧めします。
お身体の不調がございましたらご相談ください。

 

~番外編~ 胸郭出口症候群とは何か

2024年11月10日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です!!
 
今回は、最近当院でお悩みが増えている【胸郭出口症候群】についてお伝えしていきます。

胸郭出口とは何か

胸郭出口とは、首の付け根から、鎖骨、肩の付け根にかけての部位のことを指し、腕神経叢(神経)や鎖骨下動脈(動脈)が通っています。
この腕神経叢や鎖骨下動脈は腕から手にかけて走っているため、この通り道で圧迫されたり、引っ張られることで肩から腕にかけて痛み・シビレなどの症状が出てしまいます。

特に
①前斜角筋と中斜角筋の間
②鎖骨と第一肋骨の間(肋鎖間隙)
③小胸筋と肩甲骨の間 

でストレスを受け症状が出てしまいます。痛み、シビレが出ることを【胸郭出口症候群】といいます。

どんな人がなりやすいか

一般的になで肩の女性や上半身を鍛えている方、スポーツをする方、重労働をされる方が、胸郭出口症候群になりやすいとされています。これらの人々は、特定の部位に過度なストレスや圧力を加えることがあり、それが神経や血管の圧迫を引き起こす可能性があります。
更に頻繁に腕を上げる作業をする人もリスクが高いです。

症状

圧迫される神経や血管によって様々な症状を引き起こします。

□手が冷たく感じる
□根の浮腫み
□肩や腕、手に痛みやシビレ
□腕や手に力が入らない
□握力低下、指が動かしにくい

 

斜角筋症候群

斜角筋の肥大で神経血管を圧迫➡斜角筋隙を挟めてしまいシビレを生じる

〇原因〇
⓵パソコン・スマホなどを見るときの姿勢
⇒首を曲げている時間が長いので斜角筋を酷使してしまう

②重い荷物の上げ下げ、子供の抱っこ
⇒腕をよく使ってしまう

③なで肩の人
⇒肩がカバンの重さ等で下に下がっている状態は斜角筋に牽引力がかかっている状態に
なってしまう

〇テスト法〇
・アドソンテスト
➡両手を膝に置き、後屈・患側へ回旋し深呼吸をして息を止めさせて、頭骨動脈の拍動焼失を確認し、消失したら陽性。

・モーリーテスト
➡患側の鎖骨上窩で腕神経叢を圧迫し、上肢・胸あたりにシビレや痛みが出たら陽性

肋鎖症候群

肋骨と鎖骨の間で神経・血管が挟まり痛みが出る。

〇原因〇
①なで肩
②リュックなどの重い荷物を背負う
➡肩が下がって鎖骨と第一肋骨の感激が狭くなり、神経が圧迫を受けて起こる(リュックサック麻痺)

〇テスト法〇

エデンテスト
➡座った状態で、胸を張らせ両肩を後下方へ。(肋骨と鎖骨の間が狭くなる姿勢)
頭骨動脈の脈が弱くなる・シビレ痛みが出たら陽性。

小胸筋症候群

小胸筋の過緊張から起こる。

〇原因〇
①なで肩情勢
②筋トレ(特に胸トレ)をする方

〇症状〇
肩こりからくるだるさ・冷え・指のシビレが悪化していき、指先や手の感覚異常・力が入りにくくなる。
➡特に、手をあげたり、重いものをかけたりすると悪化するがお風呂で湯船に浸かると楽になる場合もある。

〇テスト法〇
ライトテスト
➡座った状態で、肩関節を90度外転・外旋し、肘関節を90度屈曲位(小胸筋が緊張する姿勢)で行い、頭骨動脈の脈が弱くなる・シビレや痛みが発生すると陽性。

ルーステスト
➡両腕を上げて、握ったり開いたりを繰り返して3分以内に症状が出てきたら陽性。

 

胸郭出口症候群には、種類があり検査法・治療内容が少しずつ変わってきます。
お身体の不調がある方は早めのチェックが必要です。

膝関節疾患について~変形性膝関節症篇~

2024年10月9日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

最近、涼しくなる日が多くなってきました。寒暖差での体調不良などが増えてきますので体調管理には気をつけていきましょう!

今回からは、膝関節疾患シリーズです。
まずは、膝についてのこちらをご覧ください。

膝関節疾患は多くあり、老若男女関係なく悩みが多い部分ですので
長期シリーズとなります。
今月は、【変形性膝関節症】についてお伝えします。

変形性膝関節症とは

【変形性膝関節症】は、大腿骨と脛骨(太ももの骨とすねの骨)が接している膝関節に、悩みなどの症状が現れる病気です。
具体的には、クッションの役割を果たしている【軟骨】がすり減って炎症を引き起こし、痛みが生じます。
炎症によって関節液の分泌量が増え、〖水が溜まる〗という状態になるのも特徴のひとつです。

※写真左は正常膝関節

中年以降の男女に症状が現れる傾向にありますが、
男女比は、「1:4」で女性が多いことも特徴のひとつです

症状

変形性膝関節症の主な症状として挙げられるのは、膝を動かしたときに現れる痛み「動作時痛」です。
この症状には、段階がありどんどん重症化していきます。

初期

膝を使用した動作の開始時に痛みが生じます。
具体的には、立ち上がった瞬間や歩き始めの1~2歩目に膝が痛みます。ですが、動作を続けていると徐々に痛みは和らぎます。

中期

動作中、痛みが途切れることなく持続したり、歩きにくくなったり済ます。
□特に膝の内側が痛む
□両足の膝の間隔が広がる「О脚」になる
などの特徴があります。

末期

動作の間だけでなく、安静にして足を動かさないようにしていても痛みに襲われます。

 

□立ち上がり・歩き出しの痛み□
机や、手すりがないとゆっくりしか立てない。そっとしか歩きだせない事や、びっこを引いてしまうなど。

□階段昇降時の痛み□
手すりで一段ずつ、後ろ向きに降りる。
酷いと上り下りできません。

□熱感・腫脹□
関節炎の症状で膝にお水が溜まる。炎症性の熱感・安静時でも痛みが出てしまう可能性があります。

□曲げ伸ばしの制限□
軟骨のみならず、骨まで削り取られてくると、膝の完全な曲げ伸ばしができなくなり、正座やしゃがみ込みなどができなくなります。

□膝崩れ□
歩いている時に膝がガクッと折れ込んでしまったり、足が地面に引っかかることがあります。

□夜間痛□
寝返り時などで、痛みを生じる事があります。

原因

変形性膝関節症の直接的な原因は膝の軟骨がすり減ることにあります。しかし、軟骨がすり減る原因は人によって様々です。

最も多いのは「老化」です。
膝関節の軟骨は年齢と共に弾力を失い、再生しにくくなってきます。
その中で使い続けるとどんどん軟骨がすり減っていき、最終的には動作時痛が現れます。
また、「肥満」「遺伝」も原因の一つとして挙げられます。

女性が多い原因として、
①女性ホルモン
②筋肉量の減少   が挙げられます。

予防

ある程度年齢を重ねたら、膝を酷使しないことが大切です。

・正座はなるべくしない
・トイレは洋式を使用する  
など日常生活から意識できることもあります。

安静にし過ぎても筋量が落ちてしまうので、適度な運動も必要となります。
まずは今よりも進行させないことが大切ですので、お悩みがある方はお身体のケアをお勧めします。

 

1 2 3 4 5 9