鍼灸施術

お身体の気になる患部、経穴（ツボ）に鍼（機械的刺激）や灸（温熱的刺激）を使い、刺激を与える方法。

 

それがはり・きゅう施術になります。

お身体の病気を良くするために人が持っている自然治癒力・免疫力を高める方法と痛みをとるために刺激を与えていく方法があります。

１．身体にあるツボとは何？

私たち体の中には365か所の経穴（ツボ）があると言われています。ツボを簡単にご説明すると刺激点といいます。

 

西洋医学で言うと『トリガーポイント』。少し意味合いは違いますが、刺激をして、お身体を良くしていくためのポイントと思ってください。

 

ツボを刺激することにより、症状の緩和や体のバランス調整にもなります。人により、若干の場所や範囲は違いますが、人にとって施術の有効的なポイントと言われています。

ツボとツボをつなぐ『経絡』

ツボには経絡という、身体の流れがあります。

この一連の連動しているツボ同士を使い、刺激を増やしていきます。うまくこの流れを覚えて、使いこなすことに事により、施術効果は高まります。

２．刺してもさほど痛くない鍼

皆さんは「はりを刺す」というと痛いと思います。しかし、鍼灸施術の鍼は細く先端の形が丸みがあるため、刺しても痛みを感じずらいです。

３．身体の中から温めていくお灸

お灸は『温熱的刺激』を体の表面から与えます。原料はヨモギの葉を使い、【もぐさ】を作ります。もぐさを固めて、火をつけます。

最近ではせんねん灸の普及で自宅にてお灸をする女性が増えています。

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繰り返す腰痛や肩こりの原因は筋肉の過緊張です。これは『血流の不足』。いわば、筋肉が硬くなり、酸素がうまくいきわたっていない状態です。

 

今流行りの『トリガーポイント』という筋肉のしこりや悪いポイントに鍼を打つことにより、血流促進と筋緊張の緩和をする。

 

効果的で集中的に行うことにより、効果を発揮する施術方法が当院の『トリガーポイント鍼』です。

こんな症状に効果があります

トリガーポイント鍼施術とは？

篠崎北口はりきゅう整骨院は『トリガーポイント鍼』で肩こり、腰痛やヘルニア痛みや悩み。

 

スポーツ障害ではシンスプリントやテニス肘など様々な症状にアプローチをして、効果を出してきました。

 

鍼は怖いといったイメージがありますが、そんなことはありません。

痛みを引き起こしている反応点やツボに鍼をすることにより、硬くなって痛み元となる筋肉を緩めることができます。

 

そして、血流促進して、筋緊張が緩和されて、痛みが減ってきます。しっかりとトリガー（痛みの引き金）を探しだし、施術することでより高い効果を得ることができます。

 

鍼の施術は実際に硬くなっている筋肉に直に刺激を与えるために、刺激量も多いです。それはその患者さんとお話をして、調節することにより、バランスを保っていきます。

トリガーポイント鍼の施術方法

まずは鍼をする反応点を検査や評価によるり、決めていきます。

使用する鍼はすべてが使い捨て（ディスポーザブル）を使い、施術をしていきます。

 

次に専用のアルコールで皮膚を消毒して、患部や痛みの元となっている原因の場所に鍼を打っていきます。

 

刺入する深さは筋肉の厚みや脂肪の厚みにより変えていきます。大きな血管や神経は鍼が避けていくので心配はありません。

 

施術用の鍼は細く柔らかいので血管や神経を傷つけることはありません。

 

鍼をする場所や刺激の量により、パルス療法（電気はり）を行うこともあります。より効果的に筋肉を緩めることができますが、刺激量が多いので注意が必要です。

トリガーポイント鍼がおススメな理由

筋肉の内部は長い時間をかけて、酸素がいきわたらなくなり、血流不足へと陥ります。

 

そのため、1度マッサージをしたからと言って、すぐによくなるわけではありません。

 

その点、篠崎北口はりきゅう整骨院の『トリガーポイント鍼』は痛みの原因となる筋肉や筋膜を直接内部から刺激します。

 

効率よく血流の促進ができて、鎮痛・鎮静効果が見られやすくなります。

 

また鍼を体内に入れると異物が入ったという生体のセンサーが働き、自己免疫が働き、より患部に血液が集まりやすくなります。

 

色々な意味で『トリガーポイント鍼』は有効に使う事の出来る施術方法です。

 

お身体のことでお悩みの症状があれば、1度トリガーポイント鍼を体験してみてください！一緒にお身体のよくしていきましょう！

 

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