腰痛対策にはEMS!
2021年05月20日
こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。
腰の悩みに対して【筋トレ】が大切だ。
というのを知っている方は多いと思います。
ですが、【どこの筋肉をどのようにして鍛えればいいのかわからない】
という声をよく聞きます。
今回は、腰の悩みに対しての筋トレについて
お話ししていきます。
まだ腰痛シリーズのブログを読んでない方は、
こちらから!
1、正しい筋トレと間違った筋トレ
体育の授業などでやる仰向けになった姿勢で、足首を押さえてもらって
上半身を繰り返し起こす腹筋運動。
健康維持や腰痛改善の為に続けられている方、いませんか?
実はこの腹筋運動、お腹を鍛えるにはあまり効率的な運動とは言えません。
上半身を起こす腹筋運動では、
主に股関節にある【腸腰筋】を使って上半身を起こします。
体幹が弱かったり、上手に使えていない人は
仰向けの状態から無理に腹筋運動をしようとすると【腸腰筋】に力が入る為腰を痛めてしまう可能性があります。
【腸腰筋】はウォーキングやランニング、日々の生活、スポーツとも
深い関係があるので、弱体化や硬直してしまう事は健康にも悪影響を及ぼしてしまうのです。
2.筋トレ方法
❶腹圧トレーニング(ドローイン)
体幹が安定している状態を作る為には
【腹圧】がカギを握ります。
腹圧が高まると、脊柱の安定性がでてくるので
筋トレや日常生活で重たいものを持った時などに
腰を痛めにくくなるのです。
そこで腹圧を高めるトレーニングが
ドローインです。
ドローインとは、、
息を吐きながらお腹を凹ませる呼吸法です。
息を吐くときに【腹横筋】が収縮します。
コルセットのようにお腹の周りに付いている筋肉なので、この筋肉が収縮すると腹圧が高まるのです。
また、腹圧が高まると、内臓が正しい位置に戻り下腹も引っ込みやすくなるという効果もみられるので引き締める効果もあります。
❷EMSトレーニング
当整骨院ではお腹にパットを貼り、電気刺激を流すEMSを導入しています。
低周波から高周波までの幅広い周波数帯を網羅しているので
皮膚から約15〜20センチの深さまで届き、
アウターマッスル・インナーマッスルを同時に鍛えることもできます。
お腹にパットをつけた場合1秒間に5回、30分間で腹筋9000回分の運動量があるのでかなりの刺激量を入れることができます。
・自分自身で筋肉トレーニング出来ない方
・なかなか継続が出来ない方
・楽トレをしたい方
・インナーマッスルを効率よく鍛えたい
など、【運動が苦手】【運動する時間がない】という方でも
簡単にできるトレーニングです。
複合高周波EMSフロイデなら、
通常だと鍛えにくい体幹筋までトレーニングすることができるため、衰えた筋力を回復させ、姿勢を改善・安定させることが可能です。
さらに、筋肉を動かすことで血液やリンパ液の流れも良くなるため、ケガの回復を促進、疲労物質を洗い流したり、冷えやむくみを改善したりします。
江戸川区篠崎にお住いの皆様、腰のお悩みの他にも、お身体の悩みがございましたらいつでもご連絡ください。