腰部疾患シリーズ⑤ 側弯症編

2024年07月12日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

前回のブログは読んでいただけましたか?
まだの方はこちらから!

腰部疾患シリーズをまだ読んでいない方はこちらから!

 
今回は側弯症についてお伝えしていきます。

側弯症とは?

椎骨というブロック状の骨が椎間板というクッションを挟むことで柱のように積み重なった構造を脊柱と呼びます。
頚椎(首)は7個・胸椎(胸)は12個・腰椎(腰)は5個存在し、更に仙骨・尾骨へと繋がり脊柱が成り立っており、脊柱を横から見ると、頚椎・腰椎は前方に湾曲【前弯】し胸椎は後方に湾曲【後湾】しています。

脊柱を正面から見た場合に、左右に曲がっている状態が脊柱側弯症です。
湾曲の大きさは、上下で最も傾いている背骨同士のなす角度を【コブ角】といい、これで判断しこのコブ角が10度以上あるものが、側弯症です。

側弯症は手術が必要と判断される角度(40~50度以上)になっても痛みなどの症状が出ることは稀ですが、進行してくると健康に直接影響を及ぼすような障害を引き起こしてしまうことがあります。

原因

側弯症の原因として最も頻度が高いのは、【特発性】といって原因がわからないものです。
側弯症全体では、80~85%を占めており、その他は、原因である病気がわかっている側弯症です。

突発性の側弯症

年齢による分類

① 乳幼児期側弯症
 3歳以下で発症し、男児に多い。
② 学童期側弯症 
 4~9歳に発症し、進行する例が多くみられる。
③ 思春期側弯
 10歳以降に発症し、多くは女子。

身長が伸びている時や、二次性徴が落ち着くまでの間は側弯が進行しやすい期間になります。年齢でいうと10歳~15歳くらいの期間になります。

原因である病気がわかっている側弯症

*先天性側弯症*
椎骨に生まれつきの形の異常がある為発症する側弯症。
*神経・筋原性側弯症*
様々な神経や筋肉の病気が原因で発症する側弯症。
(脊髄空洞症・脳性麻痺・筋ジストロフィーが代表的)
*神経線維腫症による側弯症*
レックリングハウゼン病ともいい、色素斑・皮膚腫瘍などにより診断されます。
*間葉系疾患による側弯症*
血管や結合組織の生まれつきの病気による側弯症で、マルファン症候群が代表的な病気です。

その他、放射線治療・やけどによるケロイド・代謝疾患などでも側弯症は起こります。

治療法

1.経過観察
成長期に25°未満の場合は、定期的なX線検査と整形外科医による診察を受けることが大切です。

2.装具治療
一般的に20°~45°の中等度の側弯症の場合、進行防止のために装具治療を行います。装具時間が長いほど効果があります。
成長が止まり、骨が成熟し進行もなければ徐々に装具装着時間を減らし、装具治療を終了します。

3.手術治療
重度(50°以上もしくは半年で5~10°以上の進行)の側弯症の場合、手術治療が矯正、進行を防止できる唯一の方法です。
現在では適切な予防や対処も行われ、手術治療の安全性が向上しています。
施術の様子
側弯症は経過観察でいいもの、そうでないものがあるので自己判断でなく、
先生の指示に従いましょう。

ニキビと美容鍼②

2024年07月3日

江戸川区篠崎駅周辺にお住いの皆さんこんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

日本人の約9割(約5人に1人)の人が悩まされている「ニキビ」について先月からお話させて頂いております。まだの方はこちらをご覧ください
先月はニキビとはどんなものか、ニキビの原因は何かについてでしたが今回はニキビの種類と症状についてお話していきます。

ニキビの種類と症状

一般的にニキビと言うとプクッと腫れものができて潰すと中から白いものが出てきて後々跡になる…そんな想像をする方が多いかと思います。

 

 

初期段階

「白ニキビ」は、毛穴の中に皮脂がたまっている状態で、ニキビになりたての段階です。
毛穴まわりの角質肥厚などによって毛穴がふさがれて、排出できなくなった皮脂が毛穴内にたまることでブツブツと盛り上がっています。
毛穴が閉じているため医学的には「閉鎖面皰(へいさめんぽう)」と呼ばれます。

症状

白ニキビには腫れや痛み、かゆみといった自覚症状はなく、ニキビができていることに気づかない方もいます。
パッと見では分かりにくいですが、さわるとザラザラしており、放置していると症状が進行していきます。

対策

毛穴をふさいでいる古い角質や皮脂を取り除き、毛穴内にたまった皮脂が排出できるようにする治療やケアが必要です。
予防のためには、メイクや皮脂の汚れが毛穴に残らないよう、きちんと洗い落とし、保湿をしっかりしていくことが大切です。
毛穴をつまらせないように日頃から角質ケアなどをしておくようにしましょう。

酸化段階(黒ニキビ)

白ニキビが進行すると毛穴の入り口が開き、毛穴に詰まっていた皮脂や古い角質などが空気にさらされて酸化して黒く変色します、この状態が黒ニキビです。
毛穴が開いているため、医学的には「開放面皰(かいほうめんぽう)」と呼ばれます。

症状

白ニキビと同じく、炎症はなく痛みや赤みのような自覚症状は見られません。
また、ほくろ毛穴汚れと見間違うとケアが遅れて症状が進行してしまうことがあります。

対策

毛穴が開いてはいますが、毛穴が詰まった状態であることに変わりはないので、古い角質や皮脂を除去して、たまった皮脂が排出できるようにする治療やケアが必要です。
白ニキビ同様、肌のターンオーバーを促す角質ケアが有効です。

炎症段階(赤ニキビ)

白ニキビの状態が改善されないと、毛包の中でアクネ菌が繁殖し、炎症を引き起こします。
炎症によって赤みや腫れが生じたものが「赤ニキビ」です。
毛穴の中にたまった皮脂がアクネ菌の栄養源となって増殖させてしまいます。
赤ニキビは、医学的には「紅色丘疹(こうしょくきゅうしん)」といいます。

 

症状

炎症が起こり、赤みが強く、皮膚が盛り上がっています。
痛みやかゆみを感じる赤ニキビもあります。

対策

炎症を抑える治療が必要です。
早く炎症を抑えないと症状が悪化してニキビ跡になってしまうこともあります。
皮膚科や美容皮膚科で処方してもらう外用剤や内服薬などの使用や、ケミカルピーリング、イオン導入などの院内施術を行うと治りが早いです。
白ニキビの段階で適切なケアを行うことが赤ニキビの予防になります。

 

化膿段階(黄ニキビ)

赤ニキビがさらに進行すると、黄色ブドウ球菌まで増殖して膿ができてしまう「黄ニキビ」になります。
炎症が真皮にまで到達してしまうと、クレータ状にデコボコした「ニキビ跡」を作ってしまう恐れがあります。
黄ニキビは医学的には「膿疱(のうほう)」といいます。

 

 

症状

ニキビの中央の皮膚が薄くなっていて、クリーム色の膿が透けて見えている状態です。
赤ニキビと同じく、痛みを感じることがあり、かゆみも伴うことがあります。
毛穴の中や周りで炎症が広って毛包壁が破れると、周辺の真皮にまで内容物が漏れ出し、さらに強い炎症を引き起こします。

対策

 

 

炎症を抑える外用剤や内服薬が必要です。
黄ニキビの中にある膿を出そうとして無理につぶすと、悪化する恐れがあるだけでなく、

ニキビ跡の凹みを残すリスクが高まります。
ここまで炎症が進むと自分でニキビをきれいに治すことはむずかしいめ、美容皮膚科への受信をお勧めします。

 

 

1か月間、週2回通った方の変化になります。
全体的にニキビ跡が減り、大きなニキビの数も初回の時に比べて小さくなったのではないかなと思います。シミやシワ肌のたるみなどニキビ以外にも気になる症状など有りましたらお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

ニキビと美容鍼①

2024年06月13日

江戸川区篠崎駅周辺にお住いの皆さんこんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

日本人の約9割(約5人に1人)の人が悩まされているのが「ニキビ」です。
普段私たちがニキビと言っているものは実際は「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」と言う皮膚の病気になります。

ニキビとは

まず、ニキビとは何かについて知っている方も多いと思いますがおさらいしていきましょう。

ニキビとは、おでこ、頬、口の周り、下あごなどにできる発疹の事を言い、おもに思春期から青年期にかけてよくみられます。
この発疹は、毛穴に皮脂がたまり、出口が炎症を起こして小さく隆起したもので、すぐに治ってしまう軽いものから、ニキビ痕として跡を残してしまう重症のものまであります。
一般に、思春期にできるものが「ニキビ」、大人になってからできるものが「吹き出物」といわれることがありますが、実は両者の区別はなく同じもので、どちらも「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」という皮膚の病気の通称です。
顔だけでなく胸や背中の中心部などにできることもあります。

ニキビの原因

⒈ 皮脂の過剰分泌
⒉ 毛穴のつまり
⒊ アクネ菌の増殖
⒋ ホルモンバランスの乱れ
などがあります。

⒈ 皮脂の過剰分泌

 

皮脂を作る皮脂腺は、毛包と一体になって存在し毛穴から皮脂を分泌します。
皮脂腺から分泌された皮脂は皮膚に潤いを与え皮膚を保護する役割があります。

⒉ 毛穴のつまり

そもそも肌にはターンオーバーと言う肌が生まれ変わる機能があります。
肌は、約6週間のサイクルで角質がはがれおちて新しい皮膚に生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返しています。通常、皮脂は毛穴から汗とともに排出されますが、ターンオーバーがうまくいかない場合、毛穴の角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がれ、皮脂が詰まってしまいます。

⒊ アクネ菌の増殖

皮脂を栄養源にしている「アクネ菌」が過剰に増殖し、炎症を起こして発疹ができる、つまりニキビとなります。
角質の肥厚のみならず、皮脂が過剰に分泌しすぎると、やはり毛穴を塞いでしまいます。
この状態がさらに進むと、ウミをもつようになります。そして、毛穴の壁が破れて、皮膚の表面だけでなく皮膚の中も大変な状態になっています。悪化させると、治ったあとに、にきび跡(クレーター)が残ってしまいます。

⒋ ホルモンバランスの乱れ

にきび”の好発部位である顔、あご、胸、背の毛穴には、皮脂腺がよく発達しています。
また、思春期になると、男女を問わず男性ホルモンの分泌が高まり、男性ホルモンは皮脂分泌を増加させる働きがあるため”にきび”の原因になります。
また、女性ホルモンの一種、「黄体ホルモン」も“にきび悪化”と関係があります。

排卵後から次の生理までの期間は、「エストロゲン(女性ホルモン)」より「プロゲステロン(黄体ホル

モン)」が優位になります。
この「プロゲステロン」は、皮脂を増加させ、にきびの原因となるのです。

※前回の写真の20代男性

1か月間、週2回通った方の変化になります。
全体的にニキビ跡が減り、大きなニキビの数も初回の時に比べて小さくなったのではないかなと思います。シミやシワ肌のたるみなどニキビ以外にも気になる症状が有りましたらお気軽にご相談ください。

 

腰部疾患シリーズ④~腰椎すべり症編~

2024年05月30日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

前回の坐骨神経シリーズは読んでいただけましたでしょうか?
まだの方は、まずはこちらからお読みください!

今回は【腰椎すべり症】についてお伝えしていきます。

すべり症とは

背骨を構成する椎骨は、通常簡単にずれることはありませんが、椎間関節や、椎間板が変性することなどによってずれが生じた状態を、【腰椎すべり症】といいます。
これは、腰の悩み・下肢のシビレの原因となります。

すべり症には、【分離すべり症】と【変性すべり症】の2種類があります。

分離すべり症とは

まず、【分離症】が先に生じます。
分離症は、腰を後ろに反らす動作や、回線運動(左右に体を捻る)が繰り返し行われることで、腰部に過剰な負荷がかかることにより、椎弓狭部(関節突起)に生じた疲労骨折が治らないまま分離した状態となっていることを言います。
分離症の原因である疲労骨折は、骨の成長過程である10代の成長期に激しい運動をしている子供や、スポーツ選手に多く見られ、初期の際に適切な治療がされないと分離症に移行してしまいます。
そして、分離部が剝離して椎体のズレを生じた状態が分離すべり症です。

 

変性すべり症とは

明らかな原因は不明ですが、多くは疲労骨折がない状態でも、加齢に伴って【椎間板】が変性して不安定となり、椎体のズレが出現します。
このように、加齢や長期間にわたる負荷などによって徐々に腰椎が変性を起こし、その結果発症したすべり症を【腰椎変性すべり症】と呼びます。
分離すべり症に比べて、中高年に多く発症し、脊柱管狭窄症を伴うことが多い特徴があります。

症状

【分離すべり症】では、腰痛が生じやすく、腰を後ろに反らす動作などの分離部分に負荷がかかる動作で痛みが増強します。
分離部などで神経根への圧迫が生じてくると、下肢の痛みやシビレなどを生じることもあります。

分離症を伴わない【変性すべり症】では、脊柱管狭窄症を伴いやすいため、中を通る神経根や馬尾神経が圧迫され下肢の痛みやしびれ、長い距離を歩くと痛みやシビレが出現し、かかんだり、休憩したりすることで楽になる間欠性跛行・排尿障害などの症状がみられます。

治療

まずは、保存療法がおこなわれます。
腰への負担を減らすためにコルセットの使用や、状態によっては神経ブロック注射などをおこないます。

腰周囲の温熱療法・ストレッチ・身体を支えるためのインナーマッスルトレーニングなどを実施することでお悩み解決を図ります。

しかし、保存療法をおこなっても症状が変わらない場合や、シビレ・下肢のマヒ・排尿障害などの重度の症状により、日常生活に支障をきたしている場合には手術療法を検討します。

予防

すべり症に対する効果的な予防法はありません。
しかし、先程もお伝えしたようにインナーマッスルを鍛えお身体を支える筋肉を作り、
日常的にストレッチをするなど、腰への負担軽減に繋がる一般的な腰痛予防を継続的におこなうことが大切です。
普段の生活での腰の使い方ひとつでも、腰にかかる負担量が変わってきますので意識しながら生活をしていくことも一つの予防方法になります。

お顔の張り、しわが気になるかたへ【美容鍼】

2024年05月19日

江戸川区篠崎駅周辺にお住いの皆さんこんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

今回は最近、少しずつ人気になっている美容鍼についてお話していきます。
誰しもずっときれいな肌や若々しい肌でいたいですよね!

美容鍼とは

・鍼刺激により表皮、真皮、皮下組織、筋肉の4つの層へ直接刺激を入れシミ、しわ、たるみ、ニキビなどを改善させるもの!

どんなにメイクやファッションに気をつかっても、たるみやシワのある肌だと、実年齢よりも老けてみられがちになる為、赤ちゃんのようなハリのある肌に戻れたら… そんな願いを叶えてくれるのが美容鍼です。

美容鍼は、化粧品やエステのように、肌の表面からアプローチするのではなく、組織や細胞、血管や神経を刺激して体の内側からアプローチします。
鍼を打つことによりその部位に傷ができ、それを修復させようと身体が肌本来が持つ回復機能を活性化させ、アンチエイジングへと導いていきます。

美容鍼と美容鍼灸の違い

美容鍼灸と美容鍼は同じ意味として使われがちですが、厳密には次のような違いがあります。

美容鍼灸

目的: 体全体の健康を考えながら、外見的な美しさも追求する施術。
方法: 顔や頭だけではなく、体全体のツボや筋肉に鍼を使って刺激を与えます。さらに、お灸の熱の刺激を併用することもあります。
効果: 体の内部からの健康を促進し、その結果として顔の美しさも向上させます。

美容鍼

目的: お顔の美しさを中心に施術を行う。
方法: 顔や頭に鍼の刺激を与える施術。
効果: しわやたるみ、くすみなど、顔の表面の問題に直接的にアプローチします。

美容鍼の効果

美容鍼の効果は大きく5つあります。

1リフトアップ

美容鍼の施術で一番実感できる効果です。
鍼によって、顔の筋肉に直接アプローチする事で、表情筋に刺激が入り顔が引き締まります。
また、ストレスなどのさまざまな理由から固まってしまった顔のコリをほぐす効果もあるので、二重あごや頬のたるみなどを改善してシュっとした理想的なフェイスラインを手に入れることができます。
他にも、むくみが解消されるので小顔効果も期待できます。

2肌のハリアップ

年齢を重ねると肌のハリがなくなり、たるみが起こりやすくなります。
これは、肌のコラーゲンエラスチンの量が少なくなっていくので当然のことではあります。
しかし、鍼の刺激によって、真皮内にあるコラーゲンやエラスチンなどの細胞が活性化される事で、肌のハリがアップしていきます。

 

3肌のトーンアップ

若い頃は、何もしなくても透明感のあるきれいな肌でいられましたが、加齢などにより肌の新陳代謝が低下すると、どうしても肌がくすみやすくなってしまいます。
肌のくすみは、20代でも起こっている現象で原因には、「肌の乾燥」「血行不良」「色素沈着」「毛穴が開く」などが考えられます。
これらを改善する方法としてエステやケア用品の使用がありますが、どちらも表面的になってしまいます。
しかし、美容鍼は、皮膚を刺激することによって年齢とともに減る細胞の再生を促し肌のターンオーバーを促進する効果があります。

4肌トラブル改善

クマやシミ、しわ、ニキビ、ほうれい線などの顔の肌トラブルは、人の目に付きやすいこともあり嫌な気持ちになります。
エステなどで施術をしてもらうと、そのときは効果を感じますが、しばらくすると元に戻ってしまいます。
また、クマやシミ、ニキビなどは、外側だけでなく内側もケアをしなければならない為、美容鍼は真皮の下の筋肉層まで鍼を打つことで血流や新陳代謝を活発にすることができ、肌トラブルの改善だけでなく予防にも効果が期待できます。

※画像は20代男性ニキビとニキビ跡になまれている方です。

5血行促進

美容鍼の効果は、顔だけでなく全身の血流の改善にも効果があるので、肩こりや冷え性、むくみなどの悩みを解決することも可能です。
東洋医学では、経絡を通じて内臓は繋がっていると考えられているので間接的に内臓の調整も行うことができます。

お顔のお悩みで気になっているけど、どこに行けばいいのかわからない方や取り敢えず試してみたい方などまずはお気軽にご相談ください。

腰部疾患シリーズ③ 梨状筋症候群編

2024年05月10日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です!

腰部の疾患シリーズも第3弾となりました。
第12弾をまだ読まれていない方はこちらから先にお読みください!

今回は、【梨状筋症候群】についてお伝えしていきます。

梨状筋症候群

足へ向かう坐骨神経は、骨盤から出るところでお尻の深い所にある梨状筋という筋肉の下を通ります。通常は柔軟性が高いのですが、負担などがかかり梨状筋が硬くなると、お尻に痛みを起こしたり、近くを走行する坐骨神経痛をつぶして足のシビレを起こします。
このような症状を梨状筋症候群といいます。
※下図の黄色が坐骨神経です※
前回、前々回の腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症に比べるとまれな疾患ですが、
重要な疾患の一つです。

写真は正常な坐骨神経梨状筋の走行です。
腰からの神経がまとまって骨盤から臀部に出てくるところで坐骨神経となり、梨状筋の下を走行しています。丸をした部分で神経が絞扼され、坐骨神経痛・梨状筋部の痛みや圧痛などの症状が出ます。

坐骨神経が絞扼される原因は梨状筋だけでなく、このような原因も挙げられます。
・運動などによる股関節の使い過ぎ
血管異常(周囲の血管が坐骨神経を圧迫する)
・その他外傷など

梨状筋症候群は、狭い意味では梨状筋自体が原因となる圧迫性の坐骨神経障害を示しますが、病院では圧迫性坐骨神経障害の総称として、梨状筋症候群が用いられています。
→坐骨神経がさまざまな病態の総称であるのと同じです。

通常、梨状筋の下を通過している坐骨神経が枝分かれをし、梨状筋を貫通しています。
大腿が外旋【足を身体の外側に向かって回転させる】されて梨状筋の緊張がないと筋肉間が緩むため、神経の締め付けはなくなります。
ですが、内旋【足を身体の内側に向かって回転させる】して梨状筋.が伸長すると、筋肉間で神経が締め付けられ、シビレや痛みが生じます。 

症状

梨状筋症候群では、臀部・大腿、下腿後部・足部などにシビレや痛みが出現します。
その他にも以下の要因により筋力低下などの症状が現れる事があります。

梨状筋の異常による症状

梨状筋からの関連痛がお尻周りから大腿後面などに現れ、梨状筋に関連する筋肉(外旋筋や内旋筋など)からの関連痛も大腿外側から下腿外側や腰部、鼠径部などに現れることもあります。

仙腸関節の異常による症状

梨状筋の緊張は、仙骨を引っ張り仙腸関節のズレを引き起こします。仙腸関節の異常は、臀部から大腿の外側や後部、鼠径部、ふくらはぎ、足背などに痛みやシビレを生じます。

梨状筋は仙腸関節の安定に貢献しています。
その為、仙腸関節に異常が起こると梨状筋も異常な緊張を起こします。

 

検査方法

梨状筋症候群では、梨状筋部の触診により圧迫すると痛みが放散する硬結(筋肉が硬くなっている状態)が確認されます。
また、他動的に梨状筋を伸長したり、抵抗を加えて梨状筋を収縮させたときに痛みやシビレが誘発されます。

◆ペイテスト◆
椅子に座り、股関節を90度屈曲させた状態で両膝を外に開かせ、その力に抵抗を加える。
痛み・シビレが強くなったり筋力低下があれば陽性。

◆フライバーグテスト◆
仰向けで股関節と膝関節を屈曲させ、膝の外側と足首の内側に力を加え、股関節を内旋・内転させる。痛み・シビレがあれば陽性。

◆ボンネットテスト◆
仰向けで股関節を60度~90度屈曲させて膝を外側から内側に他動的に押して、股関節を内転させる。痛みやシビレがあれば陽性。

治療

基本的には保存療法で処置します。
座位の際にお尻周りを圧迫しないよう心がけるなど、症状が誘発されるような日常生活動作を避けるようにします。
症状が強い場合には梨状筋ブロックが効果的ですが数時間足に力が入りにくくなることがあります。

篠崎北口はりきゅう整骨院では、整体で梨状筋、その関係している筋肉を緩めたり、鍼施術でより深部まで刺激を届かせることができます。
早めの対処が大切になりますので、少しでも違和感を感じたらご相談ください!

 

腰部疾患シリーズ② 腰部脊柱管狭窄症編

2024年04月2日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

前回の坐骨神経痛シリーズ①はお読みいただけましたか?
まだの方は是非こちらからお読みください!

①では【腰椎椎間板ヘルニア】についてでしたが、今回は【腰部脊柱管狭窄症】についてお伝えしていきます。

腰部脊柱管狭窄症とは?

腰部脊柱管狭窄症は、中高年に多くみられる病気です。
私たちの身体は20歳~25歳頃から老化が始まります。年齢を重ねるにつれて老化が進腰の悩みの原因を作ります。

□□□脊柱管とは?□□□
椎骨と呼ばれる骨が積み重なってトンネル状になっています。
一つ一つの椎骨には椎孔という穴があいており、一本の管のようになっています。

これを脊柱管といい、その管の中には脳から続く脊髄神経が収まっており、それに続く馬尾神経が入っています。

しかし、老化などの影響で椎間板や腰椎が変形・変性して脊柱管が挟まると、その中を通っている馬尾神経が圧迫されてしまいます。
馬尾神経は脚部の神経をコントロールしているので圧迫されると神経の働きが乱れ、足に痛みやシビレ感を起こしたり、動きが悪くなったりしてしまうのです。

原因

脊柱管の狭窄は、加齢性の変化で、椎間板の変性や骨の変形・靭帯の緩みなどが原因になります。また、生まれつき脊柱管が狭く発症するケースもあるといわれています。
一般的に、腰椎椎間板ヘルニアは若い世代に多く、腰部脊柱管狭窄症は40歳以降の中高年が発症しやすいとされています。
ですが、下肢の動脈硬化症などの血流障害でも同じ症状が出てしまうので病院で正確な判断をしてもらうことをお勧めします。

症状

代表的な症状は【坐骨神経痛】と【間欠性跛行】です。

間欠性跛行は、一定の座間歩いていると痛みが出てきて歩けなくなりますが、数分間休んでいると痛みが落ち着いてきて再度歩行できる。という状態を繰り返すことです。
その他にも、足の重だるさや足裏の違和感などを感じる方もいます。
60~80%の方は出現する症状です。

坐骨神経痛

検査

脊柱管狭窄症の診断は、レントゲンのみでは難しく、MRIやCTなどの検査が必要となります。

MRIは、椎間板や神経などの水分を含んだ柔らかい組織を写しだし、CTでは骨が飛び出すことによる狭窄などを確かめることが出来ます。

確定診断のため、神経根ブロック・造影検査などの検査を追加して行うこともあります。
脊柱管狭窄症は画像の結果と症状が一致しないことも多く、注意して診断を行う必要があります。

※閉塞性動脈硬化症などといった血管の病気によって狭窄症と類似した症状がでる可能性もある為、鑑別のために血液検査を行うこともあります。

治療法

症状がひどい場合は手術をお勧めしていきますが、基本的にはひどくなるペースを遅らせる為に運動療法を中心的に行っていきます。
腰が反らないよう股関節(大腰筋等)周囲の柔軟性向上・腹筋、背筋の強化するための筋肉トレーニングなどを中心的に行います。
シルバーカーや自転車などで前かがみになって歩くなどの日常生活の見直しも有効的となります。

お悩みによって対処方が変わってきますので、少しでも違和感がございましたら篠崎北口はりきゅう整骨院へご相談ください。

次回のシリーズもお楽しみに!

 

 

 

斜角筋症候群と鍼治療

2024年03月29日

江戸川区、篠崎駅周辺にお住いの皆様こんにちは。
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

今回は最近施術をしていて多かった首から腕にかけての痛みやシビレについてお話していこうと思います。

首周り化の筋肉や骨格の形が原因でしびれを伴う症状に胸郭出口症候群があり、その中でも特に斜角筋症候群の患者様が多くいらっしゃいますので、斜角筋症候群とそれに伴う橈骨神経痛についてお話していきます。

斜角筋について。

斜角筋は頚椎(首の骨)の横突起から始まり第1肋骨に付着します。

筋肉の作用としては頷く動作左右を振り向く時に使われる筋肉になります。
他にも首を固定した状態で肋骨を引き上げる作用があるため深呼吸の際にもよく使われる筋肉になります。

デスクワークで長時間のパソコン作業や最近だとスマホの見すぎなどでも斜角筋の筋緊張は強くなってしまいます。

なで肩の人に多いのも特徴の一つになります。

斜角筋症候群の症状

 

つり革につかまる時や、洗濯物を干す時のように腕を挙げる動作で腕へのしびれや肩や腕、肩甲骨周囲の痛みが出現します。
肘から先の小指側と手の小指側に沿ってうずくような、ときには刺すような痛みと、しびれ感、ビリビリ感などの感覚障害に加え、手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状があります。

 

鎖骨下動脈が圧迫されると、腕への血行が悪くなって腕は白っぽくなり、痛みが生じます。
鎖骨下静脈が圧迫されると、手・腕は静脈血のもどりが悪くなり青紫色になります。

斜角筋症候群の原因

重いものを持つ、なで肩、ハードなトレーニングなど首の筋肉に負担がかかる作業や動作を行ったり、元々の体型など不良姿勢により、前斜角筋中斜角筋の隙間が狭くなり発症します。
また、冷えなどによる斜角筋の活動低下や、緊張するといった心理的ストレスによっても首周

りや、肩回りの筋肉が緊張し硬くなることにより斜角筋症候群を発生させてしまう原因となります。

 

 

篠崎北口はりきゅう整骨院での施術

斜角筋症候群に対して篠崎北口はりきゅう整骨院では、姿勢矯正による斜角筋のストレッチを

行い血流を上げ斜角筋の柔軟性を上げる事により緊張を下げ頚椎の位置を正常に保ち首周りにかかる負担を軽減していきます。そうすることによりシビレや痛みを軽減してさらに骨格の調整もできるので姿勢の改善をし、
負担のかかりにくい身体づくりができます。

もうひとつは鍼灸施術で斜角筋に直接刺激を入れ血流を上げ筋緊張を下げ関節にかかる負担を減らしていきます。
鍼治療には血流を良くするだけではなくツボを刺激することにより自律神経のバランス

を整え、頭痛や肩コリの軽減、神経痛やシビレの改善などが期待できます。
首肩周りに痛みや違和感、腕の方にまでシビレを感じている方はぜひ
1度篠崎北口はりきゅう整骨院にご連絡ください。

 

五十肩と鍼治療

2024年03月5日

江戸川区、篠崎駅周辺 にお住まいの皆様こんにちは。
篠崎北口はりきゅう整骨院です。
40代以降の方に多く見られる肩の痛みいわゆる四十肩や五十肩。
今回は五十肩に対してどこに鍼治療を行うのかについてお話していこうと思います。

五十肩とは?

五十肩は40~60歳代を中心に、多発する肩関節の痛みと腕が上がらない、手が後ろに回せない等の運動制限を主な症状とします。
四十肩とも呼ぶことがありますが、発症する年齢によって、「四十肩」や「五十肩」と言われることが多くなりました。

✱医学的には「肩関節周囲炎」と呼びますが今回は五十肩と呼ばせて頂きます。
五十肩は一般人口の2~5%がかかるといわれ、女性(利き手と逆の手側)にやや多い傾向があります。
両肩同時に発症するケースはほとんどみられませんが、片方発症した後に逆も発症するというケースは約35%あるとされています。
五十肩の原因は未だ解明されておりませず、最近は、小さな外傷や血流障害をきっかけに、老化を基盤とした関節包の軽度な炎症が原因となって発症する、といった考え方もあります。

症状

五十肩は三つの病期「疼痛(とうつう)期」「拘縮(こうしゅく)期」「回復期」をたどるのが一般的な経過で、原則的には良くなる病気です。

肩こりの女性のイラスト

疼痛期

「疼痛期」の痛みは、腕を上げた時だけでなく、すべての方向に動かした際にみられます。
痛みは次第に強くなり夜間痛もしばしばみられます。
痛みから睡眠障害に至ってしまうこともあります。

拘縮期

拘縮とは、関節が縮んで肩の動きが悪くなった状態を言います。
痛みや夜間痛などは落ち着きますが、肩を動かした時の動作の最後の部分での痛みはこの時期に多く見られます。
また、肩の動きが制限され、とくに手が後ろに回らなくなることが多くなります。

回復期

少しずつ可動域が改善されていきます。
ただし、中には痛みや拘縮が後遺症として残ってしまうケースもみられるため、 その場合は治療する必要があります。

五十肩ではまず、肩甲骨の動きを出すことが大事になります。

 

肩甲骨の動きは6この動きがあります。
挙上下制 外転内転上方回旋下方回旋の6つになります。

それぞれ動きを阻害してしまう筋肉の緊張を緩めることで動きがスムーズになり肩関節の可動域を維持することが出来ます。

⒈ 挙上

挙上動作を阻害してしまう筋肉は僧帽筋と小胸筋になります。
僧帽筋は後頭部から背骨(胸椎)の12番目まであり、鎖骨の外1/3の部分に着く筋肉になります。
その為僧帽筋の特に下部線維は肩甲骨を下げてしまう作用があります。
小胸筋は3~5番目の肋骨から始まり烏口突起と呼ばれる肩甲骨の1部に着きます。

下制

下制動作を阻害してしまう筋肉は肩甲挙筋僧帽筋菱形筋になります。
肩甲下筋は肩甲骨の前面から肩の前面に着く筋肉になります。
菱形筋は大小あり小菱形筋は下を向いた時に一番出っ張る骨から始まります。

大菱形筋は背骨(胸椎)の2~5番目から始まります。
付着部はどちらも肩甲骨の内側になります。

外転

 

外転動作を阻害してしまう筋肉は菱形筋僧帽筋なります。
どちらも挙上、下制の所でお話しているのでそちらを参考にしてください。

内転

内転動作を阻害してしまう筋肉は前鋸筋小胸筋になります。小胸筋は挙上の所でお話しているのでそちらを参考にしてください。前鋸筋は第1~第9肋骨から肩甲骨の前面を通り肩甲骨の内側に着きます。

上方回旋

上方回旋動作を阻害してしまう筋肉は菱形筋僧帽筋小胸筋になります。
上記の所でお話しているのでそちらを参考にしてください。

下方回旋

下方回旋の動作を阻害してしまう筋肉は前鋸筋僧帽筋になります。

こちらも上記の所でお話しているのでそちらを参考にしてください。

 

肩関節を動かした際に張り感や痛みの出る部位の筋肉に対して鍼治療を行い、血流を上げ筋肉の柔軟性を高めることで痛みが無くなった後の可動域に差が出てきます。
なのでもし五十肩かもしれないと思った際にはお1人で悩まず、そのうち治るからと放置せずに是非一度、篠崎北口はりきゅう整骨院へご連絡ください。

腰部疾患シリーズ① 腰部椎間板ヘルニア編

2024年03月3日

こんにちは!
篠崎北口はりきゅう整骨院です。

前回の、坐骨神経痛について はお読みいただけましたでしょうか?
まだの方はこちらからお読みください!

今回は腰部椎間板ヘルニアについてお伝えしていきます。

 

椎間板とは?

【椎間板ヘルニア】という言葉はよく耳にすると思いますが、【椎間板】について詳しい知識がない方が多いと思いますのでまずは椎間板についてお話していきます。

まず、背骨は頚椎(7個)・胸椎(12個)・腰椎(5個)に分けられ、その骨と骨の間に椎間板が存在します。

椎間板の役割は
・背骨と背骨の間にあり衝撃を抑えるためのクッション
・背骨が動きやすくするためのもの であります

より詳しくお伝えすると、、、

椎間板は、真ん中に髄核というゼリー状の物質があり、その周りを繊維輪というものが囲んでいます。例えでお伝えするとバームクーヘンの真ん中に柔らかいゼリーが感じです。

髄核は身体を前に曲げると後ろに、反らすと前に椎間板の中を移動して背骨の動きが滑らかになるような働きをしてくれます。(ほかの動きも種類に応じて動きます)

しかし、椎間板自体の劣化・傷つきがあると髄核が外に飛び出してしまい、【椎間板ヘルニア】になります。
➡特に立ち姿勢から重いものを持つ、急に腰を捻るなどの動作が多いと負担がかかり傷つきやすいといわれています。

原因

先程もお伝えしたように、椎間板に負担がかかり劣化することで起こります。
・姿勢の悪さ(反り腰・猫背)
・体重の増加(体重が重たいとその分負担も大きくなる)
・加齢
・生活習慣(反復動作・コンタクトスポーツなど)
・喫煙
など…

症状

椎間板ヘルニアは、突出した髄核が神経に触れたり炎症を起こしたりすることで、
痺れ
・痛み(下肢、腰)
・力が入りにくい
・感覚が鈍くなる
・排尿障害、排便障害
など
が挙げられますが他にも注意点がいくつかあるのでお伝えします。

腰痛に悩む女性

前かがみ姿勢などの動作をしたときに痛みを生じる

椎間板ヘルニアは、前かがみなど何かしらの動作をしたときに痛みが出ることが多いです。
なので、自力で靴下を履けないなどの日常生活に支障が出る場合があります。
ヘルニアが大きい場合、何もしてなくても痛みを感じるケースもあります。

必ず腰痛があるとは限らない

【椎間板ヘルニア】というと、必ず腰痛があると思われがちですが、腰の場合実際には下肢痛などの脚の症状だけのケースもみられます。
なので腰痛がなくても椎間板ヘルニアを発症している可能性はあります。

排尿・排便障害は単独症状としてはあらわれにくい

稀ですが、ヘルニアによって馬尾神経が圧迫されて傷つくと排尿・排便障害を生じることがあります。これらの症状は、何らかの症状と合併して現れることが多いといわれます。

 

日常生活での予防方法

椎間板ヘルニアを予防するためのは、持続的に運動をすることが非常に大切です。
腕を大きく振りながらのウォーキングや得意な方はスイミングなどをお勧めしています。
苦手な方は、無理にこれらをやるのではなく、できる運動からっ実践していきましょう。

先程お伝えしたように、体重が重いと身体に負担がかかりやすいので、運動や少く生活の管理を行ない、怪獣コントロールも大切です。
整体を受ける男性のイラスト

お身体のお悩みがある方は、早期の治療。まだ不調を感じていない方は、早期の予防がとても大切のなります。
篠崎北口はりきゅう整骨院では、治療・予防をお客様一人一人に合わせて提供しておりますので何かございましたらいつでもご相談ください。

次回、坐骨神経シリーズパート②をお伝えしていきます。

 

 

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