【腰痛シリーズ第1弾】冷えが原因でギックリ腰!?
2021年01月14日
こんにちは。
篠崎北口はりきゅう整骨院です。
年が明けてからとても寒い日が続いていますが皆さん体調、
お身体の状態はいかがでしょうか?
寒いと肩が上がったりと身体が緊張してしまうことありませんか?
今回のテーマは腰痛シリーズです。
腰痛の概要はこちら👍
その中でも冬に多いと言われているのがギックリ腰です。
今回は腰痛シリーズ第1弾ギックリ腰について詳しく説明していきます。
こんな場面ありませんか?
・朝の起き上がりで…
・しゃがんで荷物を持ち上げただけなのに…
・子供を抱っこしようとして…
・冷蔵庫のドアを開けただけで…
・車から降りようとしたら…
日常生活の中で些細なことでも腰を痛めてしまうことありますよね。
ギックリ腰がなぜ起こるのか知っていますか?
腰痛には種類がありますがその中でも冬に多いと言われているギックリ腰は寒さから血行不良になると筋肉に酸素や栄養を送れなくなり、身体がこわばってしまいます。
そうなると緊張が強くなり筋肉を傷つけやすい状態を作り出してしまうため、上記のような些細な動作でギックリ腰を起こしやすいのです。
普段運動をしている若い人でもなる可能性のある
ギックリ腰の正式名称は『急性腰痛症』。
名前の通り、急に腰が痛くなります。
ただ、急に痛めてしまうのにも理由があります。
リモートワークで座位が増え、腰周辺の重だるさや筋肉のコリ感などの症状が出現し、知らない間に悪化してしまい突発的な動作でギックリ腰を起こしてしまうのです。
何をするのにも腰に響き、中々痛みがおさまらない人や、すぐに痛みは治るが何回も繰り返す人もいます。
多くは一、二週間で状態が落ち着く人もいますが、
その後下半身に痺れといった症状が出現した場合は
腰椎椎間板ヘルニアの可能性も頭に入れておく必要があるため要注意です!
ギックリ腰になってしまうと日常生活にも支障が出てしまいますよね。
朝の起き上がりで痛みが強く残る患者様もたくさん見てきました。
まずは、少しでも早く痛みを取る必要があるため通院できる方は詰めて治療できると理想です。
出来るだけ早く手当をすることでその後も楽になります。
では、ギックリ腰を予防をしましょう!
腰痛予防で自分自身で出来ること
腰は身体の真ん中に位置していますので、出来るだけ腰の上下の関節の柔軟性をつけることが大切です。
①肩甲骨のストレッチ
背中に付着している広背筋という筋肉は肩甲骨のあたりから腰まで広がっています。
肩甲骨を動かして少しでも背中の緊張を取りましょう。
〜やり方〜
肩に手を置いたまま、肘を大きく動かすようにして前回しと後ろ回しを行います。
それぞれ10回動かしたら反対側の肩も同じように動かします。
②股関節のストレッチpart1
股関節の動きが制限されてしまうと、足を上げたりする可動域が狭くなりどんどんお尻周りの筋肉も硬くなりやすいです。
殿筋を緩めることで動きがスムーズになるのと、腰も軽くなります。
〜やり方〜
地面に足がつくように椅子に座り、片方の足を4の字に乗っけます。
骨盤が寝ないよう、骨盤を立ててそのまま上半身を前に倒します。
この時、股関節から曲げることを意識してください。
寝ながらできるバージョンもありますので、
出来る方は寝ながらやってみましょう。
③股関節のストレッチpart2
股関節の前の筋肉(腸腰筋)のストレッチです。
腸腰筋は股関節を曲げる筋肉でもあるため筋肉が硬くなっても足は上がりづらくなってしまいます。
〜やり方〜
足を前後に開いて、前の膝は90度くらい後ろの足は少し後ろに伸ばします。
前の膝に手を当てながら上半身をゆっくりまえに倒します。
その時、後ろ足の股関節の前が伸びていることを意識してください。
直接腰をストレッチしているわけではないですが、
腰痛の原因にはこういった肩甲骨や股関節の不調から症状として現れます。
ですので、自宅でもできる簡単なストレッチを行い
是非、ギックリ腰を予防しましょう!!!
また、ストレッチだけでなく腰周辺の筋肉を鍛えることでより骨盤周りが安定してきますので、インナーマッスルを鍛えることも大事です。
なぜ大事なのかは次回の腰痛シリーズで詳しくお話しますね!
この時期に腰痛に悩まされてる方がいましたらお早めに当院にご相談ください!
最後に・・・
当院ではコロナ対策も徹底して診療しております。
ベッドの消毒はもちろん、換気も十分に行っています。
また、治療することで血流の循環も良くなり代謝も上がります。
代謝が上がると免疫力もUPするため、体の内面からもしっかりコロナ予防ができます!
自己免疫力を上げて、コロナに負けない身体を作りませんか?
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