痛い!しびれる!もしかして椎間板ヘルニア??

2021年02月15日

篠崎北口はりきゅう整骨院です!
前回の腰痛シリーズはお読みいただけましたか?
【なぜ腰痛にインナーマッスルが必要なのか】
についてでしたね。
今回は腰痛の症状の一つ『腰椎椎間板ヘルニア』ついてお話します。

 

1.腰椎椎間板ヘルニアとは

坐骨神経痛のイラスト

背骨は、椎体という骨が積み木のように連なってできています。
この椎骨と椎骨の間にクッションの役割をする
椎間板という軟骨が存在します。

その椎間板に何らかの負担がかかることで変性して髄核というゼリーが突出し、椎間板の後ろにある脊柱管という神経を入れてある管のほうに
はみ出してしまう状態を椎間板ヘルニアと呼びます。

これが腰の骨である腰椎の椎間板で起こったものを
腰椎椎間板ヘルニアと呼びます。

2.なぜ起こるのか?

多くの場合、椎間板ヘルニアは、体の重みを支えている椎間板
日々の生活の中で、負担が積み重なり、発症します。

脊柱は下へ行けば行くほど重さがかかりやすい為、
腰に近いところほど発症しやすくなります。

生活習慣

ギックリ腰のイラスト

椎間板には、全身の体重を支えるために、
いつも大きな圧力がかかっています。

長時間の立ち座り、など日常の何気ない姿勢や動作でも、
体重の約2.5倍の圧力がかかると言われています。

こうしたことの繰り返しが椎間板に変性をもたらし
ヘルニアの原因となります。

・ゴルフやコンタクトスポーツ
・体に急激な力が加わる(勢いよく動いたり、止まったり)など
・重いものを持ち上げることの多い方
・前傾姿勢での仕事が多い方

など、負荷がかかる原因はさまざまです。

 

 

姿勢

横から見たとき、背骨が自然なS字カーブを保っているのが
理想的な姿勢です。

ストレートネック猫背姿勢反り腰になり
直立の状態で重心が腰よりも後ろにあると体重が腰にかかります。


すると、その分S字カーブが崩れ腰椎の椎間板に負担がかかり
ヘルニアの原因になることがあります。

喫煙

椎間板には血管がなく、椎間板の周囲の毛細血管から染み出た栄養分を、スポンジが水を吸い込むように吸収しています。

喫煙すると、タバコに含まれるニコチンが椎間板周囲の毛細血管を収縮させ
栄養が充分に行きわたらなくなり椎間板を変性させてしまいます。

症状

ヘルニアの度合いによっても様々な症状があります。
腰、手足が痛くても、休んでいれば痛みが軽くなることもあります。

だが、重症になると膀胱直腸障害長期化すると大腿、下腿の筋萎縮を引き起こすことがあります。

足の捻挫を繰り返したり、つまずきやすくなったり
腰痛は色々なことで起こるので、腰痛だけでは椎間板ヘルニアとは言えません。

足に痺れがあるときは要注意です。

椎間板ヘルニアは前かがみ姿勢など、
何かしらの動作をしたときに痛みが生じることが多いです。

突出した髄核が神経に触れたり炎症を起こしたりすることで、
痺れ,痛み(下肢痛など)、力が入りにくい、感覚が鈍くなる
といった症状が現れます。

篠崎駅北口はりきゅう整骨院での施術

篠崎駅北口はりきゅう整骨院では、痛み、シビレを起こしている筋肉をしっかり検査、カウンセリングを行います。

 

施術の様子

 

 

 

 

 

 

筋肉のアプローチもしますが、その後痛みを出さない為に、
〈筋トレ〉や、姿勢へのアプローチ、ご自宅でできる簡単なストレッチ等も指導しています。

施術を行い状態を和らげて日常生活問題なく生活できる方々を
増やしています。

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