肩こりでお悩みの方へ!!①
2023年04月19日
江戸川区、篠崎駅にお住いの皆さんこんにちは!
篠崎北口はりきゅう接骨院です。
スギ花粉も落ち着き始めて少しずつ外出する機会も増えてきているかと思います。
今回は日本人の3人に2人が感じている肩こりについてお話していきます。
肩こりとは
ふだんは意識していないかもしれませんが、頭の重さは5~6キロあります。
お店などで5キロ入りの米袋を持ってみると、かなりの重さですよね。
そんな重い頭を支えているが、首と肩の筋肉です。
日本人は欧米の人と比べると、頭の大きさに比べ首肩の骨格や筋肉が華奢にできているため、肩こりを起こしやすいと言われます。
厚生労働省の平成28年の調査によると、日常生活で自覚している症状のなかで、肩こりは女性では1位、男性では2位になっています。
このように、肩こりとは私たちにとって切っても切れない症状ですが、とくに中年以降は骨や筋肉が弱くなるので注意が必要です。
たかが肩こりと思っていると、頭痛や吐き気さらにはこりが痛みに変わり、何をするにもつらいといった状態になりかねません。
一言で肩こりといっても、その原因は数十種類もあり、人によってさまざまです。
そのなかでとくに多いのが
①同じ姿勢 ②眼精疲労 ③運動不足 ➃ストレスで、肩こりの4大原因とされています。
また最近では、肩こりと血圧の関連も注目されています。
従来は低血圧の方に多いとされていましたが、反対に高血圧の方も少なくありません。
肩こりの原因によって予防法も異なりますので、自分の肩こりの原因や特徴を知ったうえで、より効果的な対策をとるようにしましょう。
パソコンやスマホ作業に要注意
肩こりの4大原因のうち「同じ姿勢」と「眼精疲労」は、主としてデスクワークや読書、細かい手仕事などによって起こります。
とくに最近は、パソコンやスマホの長時間使用による肩こりが増えています。
そのため当院にも首肩こりで悩まれご来院される方が増えてきております。
<予防策>
パソコンやスマホの操作などをするとき、多くの方は首を少し前に突き出し両肩が内巻きの姿勢になりがちです。
こうした姿勢を続けていると、首から肩、背中の筋肉に緊張性の疲労が生じ、血流が悪くなり、肩こりを起こしやすくなります。
また細かい文字などを見続けると、目やその周囲の筋肉が緊張し、それと同時に首や肩も緊張します。
とくにパソコンやスマホの場合、光源(ブルーライト)を見つめているので目が常に緊張を強いられ、まばたきの回数が減ります(通常は毎分15~20回程度、パソコン・スマホ作業中は毎分1~2回に激減)そのためドライアイから眼精疲労を起こし、それも肩こりの原因ともなります。定期的に休憩を入れたり、寝る前や目の疲労を感じた時にホットタオルなどで目の周りを温めてあげることで疲労を軽減し首肩コリのケアにもなります。
当院には、そんな肩こりの方の原因になりやすい猫背に対してや、そのせいで肩の筋肉の硬さに対してのメニューの整体コースや鍼がございます。
長年お悩みの方は一度お越しになってみてくださいね。