産後骨盤矯正
2021年03月29日
産後のママさんの太る原因🤱
1 基礎代謝の低下
女性の妊娠、出産の時は子宮が大きくなるにつれて
腹筋が伸ばされるので骨盤が開き、
・腹部、骨盤周囲の筋肉が緩む
・子宮を守るために体脂肪がつきやすくなる
・血液循環が悪くなる
・ホルモンバランスの影響での冷え
・食生活の乱れ
などで基礎代謝が低下してしまいます。
基礎代謝が低下すると、動いた時の消費エネルギーの量が少なくなるので、脂肪が燃焼されず痩せにくくなるのです。
2 骨盤の歪み
妊娠すると赤ちゃんは生まれてくる時に産道をスムーズに通れるように
骨盤を支えている筋肉、靭帯が緩み骨盤が開きます。
骨盤、足周囲の筋肉が弱いと、
骨盤が開いたままで戻りにくくなる場合もあり、赤ちゃんの世話をする時に片方の手だけを使う等の身体の使い方でも歪みの差は大きくなります。
歪みがあると骨盤周りの筋肉が緩んだままになるので収縮しにくく、
エネルギーを消費しにくい状態になります。
筋肉が収縮しにくい状態になると、
血流の流れが悪くなり酸素、栄養素が身体の組織に運ばれにくく、
エネルギーを作り出す機能も低下して基礎代謝も低下してしまいます。
3 バランスの悪い食事
妊娠中は意識して栄養バランスの食事が摂れていても、産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、自分の食事の準備に時間を割けない事が多いと思います。
野菜を摂取せずにおにぎり、パンだけで済ませたり炭水化物、脂質が多い食事だと栄養が偏りがちとなり、痩せにくくなってしまいます。
産後のダイエットのいいところ
健康面では、、
産前より体重が増えてしまった場合、
産後は骨盤が緩んで腰や足に負担がかかりやすい状態のため、腰、膝、股関節の悩みを抱えてしまう場合があります。
体重が減るとそれだけ腰や足にかかる負担が軽くなります。
基礎代謝が上がり血液循環が改善すると
手足の冷え、肩のこり感も解消されてきます。
美容面では、、
基礎代謝があがると肌の生まれ変わりのサイクルも促進され、
老廃物肌に溜まったが排出されて新しい肌が出来やすくなり、
肌の状態も整いやすくなります。
ダイエットはいつから?
出産後、すぐにでもダイエットを始めたいと思うかもしれませんが、
産後ダイエットは注意しなければいけないことがあります。
産後すぐの体は交通事故並みのダメージを受けているものと同じです。
産褥期と呼ばれる産後6〜8週間は妊娠中に分泌されていたホルモンが
急激に減ってホルモンバランスが乱れます。
身体の回復期間でもあるので、適度な休みを取ることが必要になります。
理想は身体が元に戻り切る前の産後3ヶ月〜6ヶ月の期間にやってあげるといいといわれています。
篠崎北口はりきゅう整骨院での産後骨盤矯正
出産で開いてしまった骨盤を元に戻すのは産後6ヶ月間が勝負です。
開いてしまった骨盤を締め歪みを矯正してあげることで骨盤周囲、お尻、下半身の筋緊張が戻り、筋肉が働きやすい状態になります。
筋肉が働くとエネルギー消費をするので骨盤矯正を行うことは
ダイエットに効果的です。
骨盤が開き下に落ちてしまった内臓も引き上げるので位置が上がり、冷え性や月経痛が減り代謝も良くなってきます。
当接骨院の産後骨盤矯正は
一切バキバキをせず、骨盤周り、下半身を中心に
筋肉を緩めてから整えるメニューとなっております。
院内にキッズスペースもございますので
お子様連れの方でも安心して通っていただけます。
江戸川区、篠崎駅周辺にお住いの方でお悩みの方は、
ぜひ一度ご相談ください!